STEP.1排気量を上げて余裕を持たせるのはいいこと!

現行の軽四輪、特に軽ハイトワゴンと呼ばれる機種では、車重900kgは当たり前で、優に1.000kgを超える車種も存在します。

これは、1.000ccクラスの車の車重と同じです。

衝突基準やら、先進アシストシステムやらなんやかんや装備したなら、これ位になっちゃったんでしょうね。

軽四の最上機種には、1.000ccクラスの車には付いていない豪華装備が付いています。

これは、300万近くする車から装備されるなんです。

自動運転支援システムなんかは、高級車種にしか付いていません。従って、車両価格も300万近くしてしまいます。

どちらがいいのか判りませんが、車好きとしては、自動運転支援が付いていれば、嬉しい!と思います。

でも懐と相談したら、難しいですね!

 

 

 

 


この方が、国土交通省に打診したのですが、全てにおいて

的を得ているだけに、非常に説得力があります。

役人を納得させられる能力をお持ちの方です。

業界のTOP プロですからね。

役人の訳の分からない規制はどんどん改革してもらいましょう!

もともと30数年前から、スズキジムニーは輸出仕様車は排気量800ccだったんですよね。

排気量をUPすれば、トルクも大きくなり、発進加速や、中間加速は良くなります。

車格に合った排気量になる!と言う事ですね。

こうなると、ますますリッタークラスの車が売れなくなりますね!

HONDAもN-BOXのパッケージがあまりにもいいので、ディーラーに来たお客さんが「これならN-BOXの方がいいよね!」と本来購入予定だったフィットから方向転換する人が多くて、フィットの売れ行きが悪くなったらしいです。

日本の軽四は、今世界で大注目されています。

実際に国の輸入規制などに依って、新車の輸出が出来ない国も多々ありますが、今排気量が770ccになったら、更に魅力がましますね。

ターボ車じゃなくても、かなり力強い走りがっ出来る。

そうなれば、軽四をファースト・カーにする人が更に増えてきそうです。

問題は、車両価格の高騰ですね!

最近の新型車全てが、以前の価格より大幅に上がっている。

車が良くなっていくのは嬉しいけれど、価格を見たら悲しい!としか言い様がありません。

最後(75歳一区切りとして)の車選びは出来るんでしょうか?

770ccの軽四が登場するのを楽しみに待ちましょう!