
「六月のぶりぶりぎっちょう」 万城目学
文芸春秋
「まいまいつぶろ御庭番耳目抄」、「平家物語推理抄揺籃の都」に続いて3冊目にこの「六月のぶりぶりぎっちょう」
前の2冊は面白かった(感想は後日)
期待していた万城目ワールドが全く好みじゃない仕上がりだった
第1話「三月の局騒ぎ」第2話「六月のぶりぶりぎっちょう」ともに京都を舞台にした歴史上の人物に絡めた不思議な話
第1話の「三月の局騒ぎ」は、短めの話でまあ楽しめたかな
第2話がもうただただ騒がしくて、面白くなかったな
「八月の御所グランド」で初の万城目ワールドだった方にはガッカリだったんじゃないかな
昔からの万城目ファンには
この手の作品は、慣れてる🤪