
「ジウX」誉田哲也 中央公論新社
けっこうな厚さなんだが、直ぐ読み終えました
ジウも歌舞伎町セブンも最初の作品だけ💮だったね
その後の続編はどれも┐(‘~`;)┌
ジウの登場人物と歌舞伎町セブンの登場人物とが接触しだしてからは全く面白くない
今回も多分作者が日本の現政権の外交の不甲斐なさとか中国への不信感とか、韓国が本拠地の宗教の問題とか色々と言いたいことが溜まってて、それをぶつけた感じの内容で所々に不必要なグロ描写と悪役達のあっさりした人物像でなぜそうなったのか?とかの説明も浅い
後半に戦いの場面があるけれど昔の作品みたいなドキドキ感は無くあっけなく終了
東刑事の登場場面にいたっては、あってもなくても…みたいだったし
私の評価は☆ゼロ
誉田哲也って、1人じゃなくて複数人いるのかな?作品の出来に差がありすぎるんだよね