「ボクらの時代」武部聡志、西川貴教、高見沢俊彦 | pyonpyon ブログ

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「ボクらの時代」はハズレ回とアタリ回が、だいたい1回おきにある

先週は私にとってはハズレ回(そんなに親しくもなさそうな女優3人←何かの番宣?低視聴率ドラマのテコ入れ?)

今週は、アタリ回だった

私の大好きな音楽プロデューサーの武部聡志さんと武部とデビュー前から親しかったアルフィーの高見沢とこの二人と親しい西川貴教

音楽の話もしていたけれど、高見沢と西川は元々トークが面白いので他の話の内容も面白かった

特に高見沢の髪の毛問題についての話で、高見沢が言った「この先、これで行けるのか?被るのか、植えるのか、それには触れずに行くのか?」(ノ≧ڡ≦)

高見沢の面白さって、美を追求した挙句のあのファッションという訳でもなく

意外とこういう仕事だからね、と割りきって考えているところがいいね

自分の老いを決して認めたくない気味の悪い中年とは全く違うんだよね( ^ω^ ;)


同じフジテレビのトーク番組で「かたらふ」ってのがあるのだけど

最初はテーマがちゃんとあって著名人が出演して小堺一機の豊富な知識で楽しいトーク番組だったのだけれど

途中、ネタが尽きたかのようにゲストも安くなって内容もつまらない回が多くなっていた

そんな中、一番面白かったのが3回に渡って放送した「水谷豊」の回

私はドラマ「相棒」が嫌いでして(;^_^A

そんなものだから最近の水谷豊も嫌いだった

でも、この「かたらふ」の水谷豊は私が知っている若い頃の水谷豊のノリの良い優等生俳優とはちょっと違うよ、な感じが出ていてとても良かった

特に3回目の放送の「岸田森との仲」についての話
プライベートでも仲が良く可愛がられていてロケの時は必ず同室
岸田森が怖い話を物凄く怖く話し、ビビリの水谷豊のリアクションを岸田森が楽しみたい為だけに毎回同室で脅かされる、とか
岸田森が亡くなった時刻に起こっていた不思議な体験の話
初めて聴く話で、ドラマ「傷だらけの天使」「探偵物語(松田優作)」などでよく観ていた岸田森の知らない一面を知ることが出来たのも収穫

また、当時の小堺一機(勝新太郎の学校の生徒)と岸田森との関わりの話
岸田森が講師として来ていて、なぜだか小堺一機は嫌われていた、と感じていた

「今、俳優になるためにどんな事をしているのか?」との質問に答えた小堺一機がなぜだか岸田森の逆鱗に触れて怒鳴られたりする事が多かった
それなのに生徒と岸田森で岸田森の誕生会をした時には、なぜか小堺一機に乾杯の挨拶?だったかをやるように言ったり…

そんなエピソードを水谷豊に話したところ、岸田森と親しかった水谷豊が「それは嫌っていたんじゃないよ、岸田さん特有の気にかけ方なんだよ」と言われ涙ぐむ小堺

そう言う辛めのキツ目のジョークをやるタイプの人だったらしい

そんな雰囲気の俳優さんだったね

たしか、60歳にもならずに急逝したはず

「ボクらの時代」来週はビートたけしが出るそうです


なんだか涼しくなって秋風みたいな風が抜けて過ごしやすい1日だったな


秋に向けて、これと言ってやりたい事もないし、旅行の予定もない

気分が沈んでいるので
Youtubeで「カリビアンサウンド」「スチールドラム」などで検索した南国の曲を流して少し気持ちを上矢印上げている最中ですわ。