「真田丸」最終回を前に | pyonpyon ブログ

pyonpyon ブログ

日々のこと。
趣味のこと。
読書記録。
テレビ。
海外ドラマ。
好きな音楽。
松任谷由実。

予習のため、番組をいくつか録画して観ている

歴史ヒストリアでは「真田丸発掘」
これはなかなか面白い内容だった

特に千田嘉博先生が発掘調査で嬉しそうに(なんなら軽くてぴょんぴょんするみたいに)説明する姿が可愛い

この番組での新説が、真田丸は1つではなくいくつもあった

大阪にある天皇陵などに食料庫なども建て 兵士がこもれる状態にしてあったり

徳川軍が進軍してくる道筋には古墳が点在しておりそこを通過するためには古墳と古墳の間を通過しなければならない。
その際に分断された徳川軍を第二の真田丸より討って出る作戦などがあった

真田幸村は、大阪夏の陣において決して死に場所を探していたわけではなく、この戦の勝算の手応えを感じながら戦ったのだと思う

「英雄たちの選択 真田信之」
この番組は前にも書いたけどなかなか内容の良い番組

真田幸村の回は既に見ている

関ヶ原から父と弟の九度山蟄居、大阪冬の陣、夏の陣まで信之は何を考え行動したのか?

冒頭に真田家に伝わる文書が紹介されるが、その中には家康など徳川からの書状に混じり石田三成からの書状も残されている

徳川に知られたら真田家は取り潰され可能性もあった文書を何故残したのか?

この番組の中で、九度山の父と弟から20両送って欲しいと書かれた書状が紹介される

出演者がそれぞれ色んな話(信繁の大阪入りを止められなかったのか?など)をする中、「武士の家計簿」の作者でこの番組の司会の磯田道史が言った一言が面白かった

信之の送金額が少な過ぎたから信繁は大阪入りを決断してしまったんじゃないか、と

有能な人物を不遇に置くほど恐ろしいことはない!と歴史を研究して学んだこと、と

大阪で豪華な生活を送っていた信繁にこんな大変な思いをさせてはいけない

書状に書かれた20両が送金の全額かどうかは分からないが、20両は足軽の年収程度の額

付いて行った家臣もいたので九度山での生活の困窮ぶりが分かる

ただ、信之の領地は天災が続き、江戸城の普請の負担もありこちらの生活も大変だった

磯田氏、真田父子の事をこう例えた

黒真田と白真田

黒真田は、昌幸と信繁の方で一旗揚げよう!的な考え方で戦へ突入する真田

白真田は、家を守るために堅実に生きる

この番組にも、あの千田嘉博先生が出てます

ニコニコしながら出てます

これから「真田丸あさイチSP」


堺雅人の真田幸村、良かったなぁ

可愛げがあって清々しくて…

結末は決まっているから、多分泣くね

そうそう、大阪城の台所のオヤジが間者だった話

最初から怪しさがプンプン臭ってたよね〜

徳川の忍者、あんな服装でいたら誰かが気付くだろ(笑)



誰か、真田幸村が死なないストーリーを作ってくれないかなぁ

真田幸村があの時に家康を討ち取って豊臣方が勝った場合とその後の話

それと、関ヶ原で豊臣方が勝利し石田三成が秀頼を支える政権はどんな感じになるのか

など

でも、織田信長は本能寺で死んでもいい

あの頃になると、もう手に負えない感じになっていたからね

今日は急いでお風呂に入って、THE MANZAI見なきゃ!

真田丸は、録画してゆ〜っくり見る!