「回廊封鎖」佐々木譲「探偵法間」東直己 読み終えた&途中 | pyonpyon ブログ

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松任谷由実。

「回廊封鎖」、先週には読み終わっていました  (^▽^;)








なぜ、感想を載せなかったか?








それは、つまらない作品だったからだよ~  










サラ金で破産した男達が、仕返しをするって話








サラ金のモデルになっているのは、多分「●富士」








犯人達が恨みを持っていた各支店の元支店長クラスがブルーシートに包まれて架橋から線路に落とされ轢死する事件で始まる




個人資産を減らす事も無く香港で暮らすサラ金の二代目(会社は解散)が最終ターゲット








殺し方が変わっているので期待していたが、破産したサラリーマンが急にこんなに手際よく殺人できるわけないでしょ?な事が最後まで都合よく続く






二人組の刑事が出て来るが、刑事のくせに肝心な所で呆気なく撃沈、二代目に着いて来た中国人ボディーガードも凄腕ぶっていた割に、素人にスタンガンで倒されると言うポンコツぶり





大都会でピストル打つわ、爆弾使うわ…  w川・o・川w アリエネェェ










勧善懲悪で終わりたかったんだろうけど、野原でドンパチやってるわけじゃないんだから






とばっちり受けたであろう一般市民は完全無視で荒唐無稽だね、な話の終り方





佐々木譲、ここんとこハズレてるよなぁ   ((o(-゛-;)












期待の東直己作品「探偵法間ごますり事件簿」








まだ途中だけど、主人公が私の大好きなススキノ探偵シリーズの「俺」とは全く違う「おべんちゃら探偵」








文章は、所々表現が面白いんだけど






主人公の法間(のりま)は大した働きもしないし








大袈裟なお世辞で相手を乗せて事件解決の糸口を探る手法が煩く(もう、文字が煩い)








最後までチャンと読むかどうか…わからないな










だってさ、コレが手元にあるんだもん音符






商品の詳細
  「清須会議」 三谷幸喜








どうか・・面白い作品でありますように