「千年鬼」西條奈加 読み終わる | pyonpyon ブログ

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松任谷由実。

風邪ひいている皆さん


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私は、まだダメだわぁ体力もダウンで、クラッとかしちゃってますょ



正確には、金曜日に読み終わってた本


商品の詳細  「千年鬼」 西條奈加 徳間書店



人の心に棲む「鬼の芽」が弾ける前に見つけ出して鬼の芽を絶つという話



ある姫様が好きだった家臣が何者かに斬り殺された

姫様は悲しくて、誰だか分からない犯人を怨んでいる

そこに小鬼が3匹現れ、姫様が怒りに任せてぶちまけた団子をくれと言う

団子をやるとお礼に「過去見をしてやる」と小鬼が言い、姫様は愛しい家臣が斬られた時を見たいと言う

誰が斬ったのか?


こんな話が何話かあるが最後の2話で、なぜ小鬼が鬼の芽を探しているのか?時折、小鬼を助ける黒鬼との関係がわかる

全てが片付くと、その人から鬼の芽(小さな黒い塊)がポンと飛び出す



鬼の芽だけの話で終わったら、よくある話だったけど

最後の2話がついた事で、悲しいけどいい(新しい)話になったと思う


小学生高学年くらいなら理解できる面白い本なんじゃないかな?


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昨夜からスタートした8chテレビ「主に泣いています」


サイコーに面白い

(≧~≦))ププッ


菜々緒ちゃん、いいねグッド!