アローズ本当にダメダメ。。。


電池食いすぎ。

(何も操作してなくても半日持たない)

置くだけ充電器も夜中にチカチカ光りっぱなし。

(些細な位置で充電エラー)

置くだけ充電器ガチャガチャうるさい。

(充電時うるさくって寝れない)

うそつきLTE。電話もできん、完全にオフライン。。

(圏内アイコンもあてにならない)

再起動多すぎ。

(再起動繰り返しても何も解決してない)

調子がいい日は絶対にない。

(持ち歩くとストレスが溜まる)

暑くなりすぎ。

(ホカロンのアプリは聞いた事ない)

重いしデカいし使い物にならない。

(使うと絶対に後悔する)

捨てたい。

(何度も壁や地面に叩きつけたくなる)

いらない。

(本当のスマホが欲しい)

アップする順番が少し前後したけどこれも昔書いたブログだよ。





ゴールデンウィーク中に急に山に登ろうって事になって高尾山に行くつもりが伊豆ヶ岳に出発直前に変更。。ジーンズとかの普段着で行っちゃった時の記録。もちろん日帰り。。なんたって急なもんだから実家にあった小さなデジカメで記録したため画像がイマイチなのはしかたなし。。


12:05
西部秩父線正丸駅下車。登山には遅すぎる時間だ。
駅は撮り忘れた。。改札を出て右に不思議な角度の階段があって下りて線路の高架橋をくぐり川沿いを行く。遠足の始まりである。それにしても綺麗な川だ。


小さな滝がいくつもあって流れ落ちる音と景色が心地いい。


12:25
安産地蔵尊から登山道に入る。だんだん険しくなってきた。


いい天気なので森が綺麗だな。


結構強烈な登山道。。楽しい。が普段着と普通の靴なので慎重に登る。


垂直に切り立った高さのあるカッコいい岩。両サイドに時々現れる。


結構めちゃくちゃな所も。。どう行こうか悩むのも楽しみの一つだ。


高尾山なら楽勝だったけどココは本気の靴と服装が必要な山だった。。使えそうな木を金剛杖にして登っていく。


13:00
少しずつ高度を上げて行く。途中で今来た道を振り返ったところ。緑が癒される。が息が上がって写真が微妙。。


視界が一瞬開けた。写真では平坦に見えるが結構傾斜がきつい。


ひえー、厳しいぞこりゃ。。安産地蔵尊から次の分岐点で、ふたご岩、かめ岩に行かない左へ行くとこのありさまである。かめ岩は下山に見ようって決めたのだった。




13:25
伊豆ヶ岳のメインイベントの男坂。ほぼ直角に切り立つクサリ場である。西武線駅にある無料のハイキングマップの情報では、落石防止のため通行止めとなっていたが、現地は自己責任で登ってくださいとなっていた。事前情報でクサリは無しだなって思って少しガッカリしていたので、女坂という巻き道もあるが、ここは当然自己責任で男坂に取り付く。これも写真では全く伝わらないが、かなりの高さで何本もクサリが伸びている。これを振り子トラバース、とまではおおげさだが違うクサリにつかみ代えて登攀する。もちろん滑落したらアウチである。クサリはしっかりしていて頼りになる手がかりになるが、足場に注意をしないとかなり危険。。


男坂途中からの景色。下は見ないほうがいい。。クサリ場を終えても鋭いやせ尾根のような岩を青空へ向かって超えて行く。すると、とんでもない景色が飛び込んできた。。岩場のてっぺんにザックを下してスルメイカとバカウケ煎餅で一杯やっている仙人みたいな爺さんがいた。。山の神かと思った。。


もうすぐ伊豆ヶ岳山頂だ。女坂も荒れているらしいな。。帰りは使う道だけど今は考えないでおこう。。


13:50伊豆ヶ岳851m
ゴール!標高は決して高くはないけど楽しい山だった。日だまりの中おにぎりを食べてしばし休憩。。天気が良すぎて暑い。。かつては山頂付近に茶屋があったらしい。


14:30下山途中
女坂を終えてからは歩きやすくて景色もいい。


こうゆう景色は大好きだ。緑色が大好きなのだ。


遠くの山々。簡単な無料ハイキングマップでコンパスも持って来ていないため山名が分からない。。実はこの地点で帰りに見るはずだった、かめ岩への分岐を通りすぎていた。小高山720mと正丸峠への道標で気付いた。気付くのが遅かった。。予定変更で正丸峠の茶屋で休憩して行くことにした。


15:45
軽く休憩してすぐに出発。急な階段を下り少し歩いて振り返ったところ。悲惨な状態の沢道だ。。靴がやばい。しばらくこんな調子だ。


沢と登山道が分かれて歩きやすくなった。なんか不思議な景色。ガケ崩れ防止の砂防ダムみたいなものが。かなりのスケール。鉄パイプのしっかりした橋もあった。


たまに写真を撮ってもらうとコレである。。ひどい写真。。改めて見てこんなふざけた格好で山は行くもんじゃないな。男坂のクサリ場なんてもってのほかである。真似をしないように。。


16:05お申講(おさるこう)
ほこら。。夕日の木漏れ日がいい感じ。


この山は大きな岩が多くて見ていて飽きない。


道がアスファルトになり細い車道へ変わった。沢沿いの途中の民家のちょっとした水路。自然を取り込んでいるのがすばらしい。


16:30
日が傾いてきた。安産地蔵尊を過ぎて行きと同じ道を下る。夕日と川が綺麗だった。


もうすぐ正丸駅だ。行きは気が付かなかったけど電柱にこんな文字が。。


西部秩父線である。この後は電車だ。今回はゆるゆるの高尾山からガレガレの伊豆ヶ岳へ変更ではっきり言って服と靴と装備が貧弱であった。が楽しい山登りができて無事に怪我もなく帰ったのでよしとしよう。補足として子供や体力の少ないオヤジは危険なため女坂を登りました。

これも昔のブログだよーニコニコ




土日に芦ノ湖へ車でキャンプに行こう!ってなった時の記録。


もちろん事前に予約の電話はしておいた。が、オートキャンプサイトを利用するか小さい区画の普通のテントサイトを利用するかは、当日決めてもいいとのことだった。週末にしてはガラガラだったみたいだ。

金曜の仕事後に帰宅して物置からキャンプ道具を出していた。最近は単独山行の野営道具ばかり見ていたので久々のオートキャンプ道具は大きくて重い。。タープ、テント、BBQグリル、テーブル、チェア、大きいコッヘル、大きいガスランタン、小さいガスランタン等。。この時すでにもう嫌になっていた。面倒くさいのだ。大好きなキャンプだけど土日での一泊。現地で設営して満足しても次の日は早々に撤収だ。帰ってからも大変だ。月曜からは当然仕事だ。。当たり前の遊びなんだけど、なんか嫌だ。で、分かった。移動は車だけど全部持って行かなくてもいいじゃん?夫婦二人で一泊して楽しむ必要最低限の装備で行こう。

決めた!
オートキャンプサイトはやめて小さい区画のテントサイトにしよう。

タープ、いらない。雨の時は屋根付きの共同炊事場を使う。
テント、小さいのに変更。昔、ツーリングで使っていたメーカー不明のテントを使う。
BBQグリル、いらない。ってことは炭もいらない。
テーブル、いらない。クーラーボックス等で小じんまりやる。
チェア、採用。気に入ったやつを一個ずつ。
大きいコッヘル、採用。カレーライスを作る。
大きいガスランタン、採用。メイン照明。光量の大は小を兼ねる。
小さいガスランタン、いらない。大きいのと迷ったがパス。

今回の目的は気楽なキャンプ。あれもこれもやらない。行って食べて寝て翌日帰ってくるだけ。くたびれるキャンプは無し。自宅を出たのもゆっくり。芦ノ湖キャンプ村へ16:00過ぎに入った。天気は曇り。雨は降らないって予報だけど山間では、あてにしてはいけない。


2010 5月15日(土)
16:45
これがほとんどの装備。小さい区画だがあり余っている。今、妻が一生懸命ぷーぷー膨らましているのはプールとかで使うフロート。今回の為にナチュラムで数百円で購入。これをテント内に広げた銀のロールマットの上に置いて、さらに一人用の銀ロールマットもフロートの上に重ねてふかふかベッドをたくらんでいる。。しかも封筒型のシュラフの中にもう一枚封筒型シュラフを入れて使い捨てカイロを何個か投入するという恐るべき特別仕様である。。
インテックス エコノマット
インテックス エコノマット


海にも山にも使えそう。。マット代わりに使うと寝心地はかなり良かったらしい。ただし、体重の重い人はパンクするかも。。


無言で膨らましている間に飯盒で米を炊く。これが大好きだ。あまり深いことを考えず火加減と水加減と湯気と音と香り。飯盒の前でしゃがんでいるのが何故か楽しいのだ。ガスカートリッジ側面に見える水色はビニールテープ。残量の少ない使いかけの印だ。振らなくても見た目で区別できるようにしているのだ。。


これが今夜の宿。ナチュラムでファミリードームテントの安い物順で上のほうに出てくる物と同類かそれ以下か。。高校を卒業後にオフロードバイクでキャンプを始めたころの、とりあえずテントを買おうってホームセンターかなんかで買った気がする。安物だったはずだが物持ちの良すぎる性格なのか、かなり使ったがまだ綺麗だ。メーカーも不明、名前もなんだかよく分からない。。ワンダーランド?スペルが違う。。


17:00
寝床を作りが終わった妻にカレーの準備をしてもらった。ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、ナスを一個ずつ持ってきたので切ってもらい牛肉を入れてビーフカレーにするのだ。妻が炊事場で野菜を切って鍋に入れて戻ってきた。煮立ったらルーを入れようとバーナーの上に乗せると妙に軽い。。
はい?と思い蓋を開けると。。。
具はあるのに水が入ってない。。
「えーっと、水は?」
「あ~入れ忘れちゃった。」
「・・・・。」
水を入れてきてもらい火にかけた。。。

飯盒はもうすぐピークに差しかかる。カレー鍋のほうが重く分量もあるがバーナーはこのままでいく。今は動かしたくない。。飯盒がいい感じになったらプリムスとキャプテンスタッグを入れ替えよう。。キャプテンスタッグのほうがバーナーが広範囲なため効率がいいのだ。初めから逆にしておけば良かった。


18:15
カレー完成!ゆっくり煮込んだのでジャガイモもニンジンもホクホクだ。写真を撮るのを忘れて二人とも結構食べてしまった。。すごくおいしい。やっぱキャンプにカレーは外せないな。缶ビールもうまい!少し薄暗くなってきたのでランタンに火をともした。雰囲気が出てきた。夜の始まりにランタンをつける。これも大好きだ。


19:15
ごちそうさま!最高のディナーだった。この後はまったり飲む。写真はお湯を沸かしているところ。缶ビールに飽きてホットウィスキーを飲むのだ。今度はブランデーもいいな。ラム酒も。。今度ソロで試してみよう。あたりは真っ暗で静かだ。散らかっているところを適当に撮ってみた。適当すぎた。。


ちなみに今回はシングルバーナー二個でプリムスは山用に使っているもの。古い物だが今も現役だ。カレーと飯盒、ランタンでガスの消費が激しいのを予測して持ってきた。料理の同時進行とバックアップを兼ねて持って来て正解だった。
キャプテンスタッグはオートキャンプを始めた当時に入手しやすかったのでガスを統一したもの。コールマンも入手しやすかったが高価だったし、もともと人と違うもので遊ぶ癖があって、テントのモデルルームみたいにみんなと一緒が大っ嫌いなため、わざとコールマン以外を買っていた。今も我がキャンプ道具にはコールマンのロゴは一個も無い。コールマンは好きだけど使わない。当時からあこがれていたブランド。それが今じゃあふれかえっているからだ。。だから今もキャプテンスタッグやロゴス、サウスフィールドやキャンパーズコレクションとか狙うときがある。使い物にならない商品もあるのも事実だが使えるものを見つけると愛着がわくのだ。


思いっきりピントが。。キャンドルをともしてさらに綺麗だ。後半はランタンを消して静かなキャンドルでホロ酔いになってきた。この雰囲気大好きだ。


21:00
テントへ。外はだいぶ寒くなってきた。少しだけ霧雨が降っている。だがテント内はホカホカだ。小さなテント内でまた缶ビールを飲んでポテチ食べてゲームやって眠くなったら寝ようって感じで過ごした。天井のLEDランタンは妻のお気に入り。
ロゴス(LOGOS) クラシカルランタン
ロゴス(LOGOS) クラシカルランタン


ロゴスのクラシカルランタン。見た目以上に軽い。



23:30
眠れない。。散歩しようってなった。霧雨はもう降っていない。懐中電灯を持って芦ノ湖湖畔へ向かう。途中の自販機でお茶を買った。コテージの宿泊客は盛り上がっていた。どのコテージも明かりがついていて話し声や笑い声が聞こえた。キャンプサイトとは大違いだ。芦ノ湖キャンプ村を出ると真っ暗だ。懐中電灯を消すと目を閉じたような暗闇だ。20分ほど歩いてテント場に戻ってきた。空に星が見えた。もう雨は降らないな。
24:00
消灯


5月16日(日)
7:00
起床。朝は曇っている。テントのフライシートのファスナーだけ閉めてあるので正面がたわんでいる。中で妻がお着換え中だ。。このテントは決して優秀ではない。結露がすごい。。小さなテントで二人分の吐息だから、ある程度は仕方ないが濡れすぎである。。フライと本体のクリアランスがないのだ。


お気に入りのチェア。これもかなり前の物。。座りやすさは人によって違うからブランドより座りやすいかが重要。


晴れてきた。箱根のキャンプはいつも帰りが晴れる。撤収には都合がいいけど。。


7:30
日が照ってきた。朝食は鮭のお粥とカップの味噌汁。妻はコーヒーとパンとクノールのスープ。クノールはいろんな種類のポタージュがあって最高のパートナーだ。粉末だから山にもいつも持って行く。

この後は10:00のチェックアウトまで撤収しながらのんびり過ごして帰った。今回のキャンプはオートキャンプにありがちな多くを持って行かないで、疲れないキャンプができた。撤収も簡単。これってとっても大事なこと。

スローキャンプライフ。。いいもんだ。

今度はテントの質を上げて小さいガスランタンにしてみようかな。キャンドルが思いのほか楽しかったから。大きいランタンは消した後、暗闇ではホヤが心配。。ケースに収納するけど、つまづいたりしたらヤバイしな。。今回は興味深いキャンプができた。あー楽しかった。