さぁ、明日はとうとうセブン銀行上場日です。


調達資金500億円以上という大型上場ですので、
初値の高値はやや期待しにくい部分はあるものの、
公募価格14万円は今期予想ベースで13倍と、
割安感はあるので微妙なところです。


個人的には公募価格割れのところ、
できれば10~12万円程度で「買い」を
お奨めでしょうか(^^)


ちなみに興味深いのはセブン銀行のIPOで調達する
資金の使い途です。
そう、それは「ATMに現金を装填する」だそうです。
調達資金が500億円程度、現在のATM設置台数は12,800台以上
ですので、ざっくりいえばATM 1 台につき50万円強のお金が
入る計算です。
何といってもATM専業の銀行ですので、ATMの手数料が大事であって、
運転資金があってナンボですものね。。。



SBIの代表といえば剛腕で有名な北尾氏だ。


その北尾氏が率いるSBIホールディングスが
買収で揺れるJASDAQを共同買収する意欲を示している。


背景にはPTS(私設取引システム)がある。
元々は株ドットコム証券が開始したものであるが、
各投資家同士が東証や大証といった市場を通さず、
証券会社が提供する取引の場で株式の売買を実施するものである。


現段階ではPTSは取引が停止している平日の夜間に限られているが、
ゆくゆくは日中での取引も含めた24時間営業(?)をしたい
という思惑がある。


その中でJASDAQのような市場そのものを
取得することは大きな意味がある。
ただし、日本の金融商品取引法には取引所か協会以外のものが
取引所の株式を20%超保有することを禁じている。


そのためSBI単体ではジャスダックを買収できず、
北尾氏は他社と共同で買収する選択肢が現実的とみているようだ。
さぁ、JASDAQを巡って大きな動きとなりそうだ。

筆者が何度も述べているように東証は破綻しつつある。

ライブドア問題に関わるシステム障害、
日興証券の上場廃止の撤廃、JASDAQ市場の買収拒否…。。。
それにひきかえ大阪証券取引所は積極的な攻勢をしている。


大阪証券取引所と米有力取引所の
インターナショナル・セキュリティーズ取引所(ISE)
が株式オプションの新市場を2009年に共同開設することで
基本合意したと発表しています。

ISEは米国第2位のオプション取引所で、
株式オプションの取引高では米国最大です。


大阪証券取引所は今後も積極的な展開を進めていくでしょう。

日本の証券市場の主導権はどうなるのか?

今後の動向に注目です。


ちなみにオプション取引についてはこちらから↓
http://www.tse.or.jp/glossary/gloss_a/o_option.html
(東京証券取引所からの抜粋ですが……)


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