SBIの代表といえば剛腕で有名な北尾氏だ。
その北尾氏が率いるSBIホールディングスが
買収で揺れるJASDAQを共同買収する意欲を示している。
背景にはPTS(私設取引システム)がある。
元々は株ドットコム証券が開始したものであるが、
各投資家同士が東証や大証といった市場を通さず、
証券会社が提供する取引の場で株式の売買を実施するものである。
現段階ではPTSは取引が停止している平日の夜間に限られているが、
ゆくゆくは日中での取引も含めた24時間営業(?)をしたい
という思惑がある。
その中でJASDAQのような市場そのものを
取得することは大きな意味がある。
ただし、日本の金融商品取引法には取引所か協会以外のものが
取引所の株式を20%超保有することを禁じている。
そのためSBI単体ではジャスダックを買収できず、
北尾氏は他社と共同で買収する選択肢が現実的とみているようだ。
さぁ、JASDAQを巡って大きな動きとなりそうだ。