奈良市…長野市…前橋市…クラスが消える国 | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら




昨年比で約55万人が日本から消えたらしいです。これは、長野市、前橋市、奈良市あたりに相当します。各県庁所在地の人口が日本から毎年消え、6年で横浜市が消滅するくらいのインパクトです。




日本は移民には消極的なので、出生者の数が増えないと、更に人口は減り、日本市場もShrinkします。




こんな時代ですから、日本特有のサービスビジネスは厳しい環境に置かれると推測されます。




弁護士、公認会計士、司法書士……。国ごとに法律が異なるので、この辺りの士業は国境を越えられません。日本の法律の基での仕事です。




それを考えると、寿司や懐石料理等の日本料理の技術を持つ日本人の調理人は、世界中、どこでも仕事ができます。




むしろ日本人であることをプラスに海外で仕事ができます。




今から10年くらい前に「勉強が好きなら医者になれ!勉強が嫌いなら寿司屋になれ!」と、よく言ってました。それは国境を越えてもできる仕事だと思ったからです。




でも、今は「とにかく寿司屋になれ!」って言うかもしれませんね。




6月の参議院選挙は、ちゃんと選びたいと思います。