夏の終わり | 高校から大学受験までの備忘録

高校から大学受験までの備忘録

2020年中高一貫校入学しました。

あっという間にあと200日。どうなることやら




息子は無事に海外から帰国しました。


今回は、2つのサマースクールをハシゴしたので、完全に良し悪しが比較できたようです。



両方とも言えるのは、日本人が集団で送り込まれていて、下手すると日本語しか話さずに帰って来られる環境にあったということ。



息子の感想↓

A(◯ー昨年も行ったかなり良いIB)、B(☓ー有名なスクールだが、学び無し)



今回、息子が自分に課したミッションはSpeaking経験の熟度アップだったので、Aでの最初の方は日本人じゃないフリをして日本人コミュニティから離れ、欧州系チームにいたそうです。


そのため、十数人の日本人のうち、友人になったのは3人。すべて高2の先輩だったらしく、生き方含め参考になったそうです。



問題はB 日本ではかなり有名で、提携している日本の高校もあるのですが、何でもいいから受け入れてるのか、英語ですべて話をするクラスは一番上のみだったそうです。何とかレベルチェックで一番上に行けたので、そこでの学びはかなり濃かったようですが、残りのクラスでは、英語以外のローカル言語が飛び交って居た模様。


20名ほどの日本人が来ていましたが、同じクラスだった唯一の日本人と話しただけで、誰とも友人にならずに帰ってきました。


そのくらい、AとBの参加者のレベルには差があった模様です。


親としては渡航費込みでかなりのコストと時間をかけるなら、Aのような学校に行かせたいのが本音ですね。


留学エージェントもいろいろあるので、レベルチェック無しの学校は注意して見たほうがよさそうです💦。