京都・鴨川 GXR A16
21日の土曜日、タワレコインストアイベントの後、本屋とかCD屋とか喫茶店で時間を潰して、夜の心斎橋Pangeaのライブに行ってきました。このPangeaは大阪BIGCATの入っているBIGSTEPの向かいにあるライブハウス。キャパは100ちょっとぐらいかな(150ぐらいいけるかも)それぐらいの箱です。印象派だけではなく、ライブではステージ向かって中央やや右寄りに位置することが多いんだけど、今回は左側、mica側にスタンバイ。
印象派のライブは、同日のインストアイベントを入れて6回目になります。オープニングが凝っているというか工夫があって、いつも楽しみです。今回は、ドラムのビートからの"HEAT BEAT"。かっこよかった!"HEAT BEAT"はライブで初めて聴いた。
続いて、名曲"綺麗"。miuさんの声が少し演奏に埋もれてたような気がして、ツインヴォーカルも楽しめるだけに少し残念。アウトロのキーボード藤井学さんとドラムの戸渡ジョニーさんの対決?掛け合いがむちゃくちゃよかった!これにmiuさんのギターが参戦したらもっといいんだけど。
ここでmiuがギターのチューニング。micaはHEAT BEATでつけてたサングラスが見つからずウロウロ。miuの足元あたりで見つける。チューニングはなかなか終わらず、micaが必死に繋いでる。ドラムでリズムを叩いている戸渡ジョニーさん大変だな〜と思いながら、ゆるーいMCを聴く。
でも、次の"MABATAKIしないDOLLのような私"はmiuギター使わない。なんでさっきチューニングしてん!と心の中で突っ込む。今回はmicaさんの前に陣取ったので彼女の細かい振りが見れてよかった。これまでで一番かっこいい?「文珍〜」。僕の好みからは、こういうラップ調の曲はない方がいいんだが、仕方がない。これも印象派。
次の曲は"BEAM!"。なぜが乗り切れなかった。。。。
最後にやっとニューアルバムから、"檸檬[le:mon]"。ライブは迫力があった。micaのダンスと生の音による不思議な世界。
新曲をもう一曲やって欲しかった。TYPHOON!か秘密か球状。
二人の衣装はタワレコと同じだったけど、ライブハウスで見ると、湯上り部屋着って感じでなんかエロかった(エロいのはおっさんか!)
今回、会場限定特装盤2CD仕様の『印象派は君の問いかける』をゲット出来で、miu、micaさんにサインもらった!厚かましくも前田栄達さんにももらった!いつか藤井学さんと戸渡ジョニーさんにももらうぞ(失礼じゃないかな〜)。前田栄達さんが、僕の家の近所にあったレコード屋(数年前に閉店した)を知っていたのが妙に嬉しかった!
それと、戸渡ジョニーさんのドラムって淡々としているというかきちっとしてるんだけど、時々枠を外れるところがいいなぁと感じた!もっと暴れまわって欲しいけど、バックバンドだからしゃあ無いのかな〜。
今回のライブ、対バンがカオス!出演順に、印象派、ザ・スロットル、ヘンショクリュウ、CHAIの4バンド(知らないバンドでした)。
80年代の吉川晃司か一世風靡セピアかと思わせる男臭いバンドのザ・スロットル、ギター、ベース・ヴォーカル、ドラムによる変態チックなスリーピースバンドのヘンショクリュウ、チャイナ風な衣装とアイドルというかなんというか摩訶不思議なCHAI。印象派が正統派に見えてしまった。
セットリスト
1. HEAT BEAT
2. 綺麗
3. MABATAKIしないDOLLのような私
4. BEAM!
5. 檸檬[le:mon]