平場の月 ☆☆★ | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

HIDE と Copen (ヒデとコペン)

2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

11月25日

平場の月

 レース後のお楽しみと楽しみにとっておいた2本の作品のうちの1つ

 最終的に予告編の主人公2人が自転車の相乗りのしているシーンと井川遥がアパートの窓から月を見上げるシーンに惹かれてのチョイス😌

 いつものように内容知らずの飛び込み観賞😁

 何気ない日常のひとコマひとコマが情緒たっぷりに淡々と流れる120分弱の空間

 青砥(堺雅人)、須藤(井川遥)と互いを呼び合う距離感が作品全体の何とも言えない色を醸し出していて、時折、胸をチクッとさせながら心地よい音楽に包まれて感情移入しながら物語の終盤へとすすむ切ない(切なすぎる)大人のラブストーリー😌

 やっぱり邦画って良いよなぁ‥と感じさせてもらえる作品

 今回は、相方のご希望により、久し振りにホームを離れ、県を跨いだ群馬県での観賞

於 イオン高崎


 自己肯定感が持てず不器用な生き方しかできない須藤(井川遥)


 頑なに取ろうとした青砥(堺雅人)との距離感は、見ていてなんとも歯がゆい思い


 その歯がゆさの対象がいつの間にか須藤(井川遥)ではなくHIDE自身に向けられていたことにハッとさせられつつ、衝撃のラストシーンに突き落とされました🫣


 切ない、あまりにも切ない作品に涙を流すこともできず、暫し放心状態‥


 HIDE自身も、年齢的にも健康面でも人生の終焉が虚事、他人事と達観できない昨今


 これ以上、失いたくないものを失わないために、みっともなくとも、もっともっと、もがき続けなければと自分を振り返る時間をもらえたよ😑


 良い作品なのは間違いないんで星3つ❗️

 と、言いたいところだけど、ラストがHIDEには重すぎるので、敢えて星☆☆★

 変な理由の評価で申し訳ない🙏💦




ご訪問
ありがとうございました🙇‍♂️



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