無職初日 | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

HIDE と Copen (ヒデとコペン)

2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

昨日、パート先の職場を退職してきたムキー

 

不信感が爆発した結果

 

不信感その1

見習い期間の労働契約書の紛失

 

不信感その2

書類の紛失の対応、もう一度書けば良い

 

 そもそもこの職場、個人情報保護に疎い職場だった。様々な書類を退社後に鍵をかけることを禁じている個人ロッカーに黙って放り込んでいた。つまり、他の人の個人情報がいろいろと書かれている書類を誰でも見ようと思えば見られる状態にあった。そんな管理体制の中、HIDEの見習い期間の労働契約書の本人控えを紛失させられた。この問題を指摘すると最初に返ってきた返答はもう一度書けば良いというものだった。これには唖然とした。後日、本社の方で返却するのを忘れていたらしいことが判明。見習い期間が終わる1週間前にようやく返ってきたが、ある日の朝、更衣室で更衣中に唐突に渡され、これも釈然としなかった。

 

不信感その3

本契約に関わる労働契約書の書類がいつまで経っても届かない

 

 不信感その1、2のこともあり、きちんとして欲しいと何度も請求していたが本社から送られてこないという返答しか返ってこない。そんなある日のこと…

 

不信感その4

会社の都合は最優先

労働時間を1時間繰り下げて欲しいと依頼されので取りあえず承諾した。依頼に沿うようにと暫く協力してきたが、個人的な都合で難しく数日早退で対応させてもらってきた。そしたら一定期間の中で欠勤や早退がある回数を超えると時給が下がるというではないか。そんな説明は一度も受けていないし、そのことが書かれた書類ももらっていない。まさに寝耳に水。で、勤務時間の短縮を依頼すると、その届けの書類だと一昨日手元に届いた。自社都合の時には書類が早いんだと嫌みの一つも言いたかったが我慢して黙って受理し、文面を見た。そこに…

 

時間の変更以外は労働契約書に書かれているとおり

という一文があった。

ついにプッツンびっくりマーク

 その労働契約書類がまだ来ないんですよと言うと事務員が面倒くさそうに○○さん(上司)に伝えておきますとだけの返答。おいおいおまえが本社との書類のやりとりを全て任されているんだろうと言いたくなったがどうせ何もできない駒の一人と「一応書類はもらいますけど契約書をもらわないとこの届け出書類も無責任に出すことはできないですよ」と返答し帰った。

 

そして、一晩考えた。

 

・自社のマニュアル通りきちんと製造している製品(食品)を朝会の時に平然と不味いから売れ残ると愚痴を言う正社員

・新しく来る上司が工場内に暗くて活気がないと指摘されて私も以前からそう思っていたのでみなさん上司が着任したら宜しくと平然と自分の立ち位置を考えない発言をする正社員

・叱ることを指導と思い込み、叱るばかりで何一つ指導ができない正社員

 

 毎日のように心あるパートのおばちゃんから入ってくる先輩パートや正社員の愚痴

 

 これじゃぁ、労働意欲が湧かないよ。と、昨日朝一で上司に退職を願い出た。役職は分からないが上司の上司という立場の人も入って会社側も3人で対応してくれた。どうせ聞き流されるんだろうなという気持ちはあったがHIDEが抱いた不信感を労働者の立場を守るために大切なことであることの説明。聞いているあなたたちも自分と同じ立ち位置なので自分の首を絞めることになるというアドバイス。そして日頃心あるパートの方々から耳に入っている愚痴を伝えた。最後まで「行き違い」という言葉で済ませようと謝罪の言葉はなかったが何の未練もなくお世話になりましたとだけ伝え終わらせた。

 

 因みにこの職場、子会社とは言え、東証一部上場の会社が100%出資している直轄の会社なんだよ。正社員も36協定なんて言葉も知ってて時々口に出してるんだぜ。生産工場ということもあって労働者の8割近くがパートや派遣の方、特に外人さんが多数を占めている職場。パートや派遣を見下す習慣ができあがっているんだろうね。

 

はてさて

ついに無職になった。早く次の職を見つけなくちゃだわあせる