滝廉太郎と白虎隊 その5 会津若松城降臨! | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

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2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

再び自動車専用道路🚕
一路会津若松城🏯
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案内板中央下の梅坂から攻め込んだ(^_^)

今年はちょうど戊辰戦争150周年という記念の年だった(・_・)
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そして、一気に天守閣へ
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やけに外観が綺麗だと思ったら復元50周年を記念し2011年に赤瓦を吹き替えたようだ。残念ながら鉄筋で復元してあり中は立派な博物館になっていました。前回の今治城と同じで少々味気ない感じもしましたが立派な展示物を時を忘れて堪能することができました。中は博物館なだけに1階と最上階以外は撮影禁止
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最上階からの眺めをご堪能あれ!
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本丸跡

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武者走

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手前が鉄門 奥が干飯櫓

このあとじっくりと天守内の博物館を堪能

外に出てみると見事に雨☔☔

傘は車の中
それでも荒城の月の碑だけは!
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滝廉太郎は作曲のみ
作詞は土井晩翠

だけど、荒城の月と言えば滝廉太郎
土井さん可哀想…

さて、荒城の月のモデルの『荒城』には他にも5つほどの候補が挙がっている。時代背景から言えば当時は荒れ果てた城が幾つも残っていたようだし、土井氏も幾つかを観てきたはずなだけに一つの城を指し示すのはどうかという説もある。でも、会津藩や白虎隊の有名な悲話が強く印象に残ったことが、荒城の月の詩の悲哀さを醸し出すことにつながったと本人も認めているようだ。
 今回の旅の目的
達成!

本降りの中
詩を噛み締め、改めて会津若松城を観る
さっき観た姿と違って見えるのは気のせいだろうか?
しばし見入ってしまった…
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他にも観たい所があったがこの雨☔☔では…(´д`)

お土産をそそくさと買い、予報では晴れている大内宿へ

続く