古代米入りパン | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

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2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

久し振りにホームベーカリー稼働
きっかけは友だちからの問いかけ
「古代米でパンを作れないかな?」
古代米?
正確には黒米
 
とりあえず、
胡麻入りパンを作る要領で考えたけど
硬いので羽を痛める可能性があるので、レーズン投入機能を使って途中で投入
それが↓
イメージ 1
ほんのり色づいた胡麻パン
香りは特になし
美味しそう!
 
と、一口
 
アウト!
ガリガリしてダメ
食えたもんじゃない(>_<)
 
 
米を砕くか、柔らかくするかのいずれかを考えた。
 
 
第2弾
直ぐに出来そうな砕くを試した。
擂り鉢と擂り粉木を用意。
ダメ、砕けない。
 
ネットで検索すると古代米の米粉のパンの情報があった。
色が違う。胡麻パンのイメージを捨てないとダメみたい。
 
レンジで強5分弱10分茹でてみた(炊いたんじゃないよ)
やや柔らかくなった米を最初の段階から投入
水加減が心配だが…
その結果がこれ↓
イメージ 2
着色した!が
水加減のミスか
熱々の米とその汁を入れたのが失敗か
膨らまずにガリガリ
これは全く食べられず完全にアウト
でも米は柔らかい
 
 
第3弾は米の下準備は前回とほぼ同じ
約30gの古代米を150CCの水でレンジで10分茹でる。
数時間放置(蒸らしのつもり)
指で摘むとプチッと潰れるくらいの堅さ
温度も常温
残っていた汁100CCほどに本来必要な水の量になるように80CC程の水を足し
他の材料の分量も通常のパンを焼く時と同じ。
 
パンの焼き方のモードも普通のパンを焼くのと同じモード
 
今朝、6:20に焼き上がりのブザーが…
 
それがこれ↓
イメージ 3
見た目や手触りは良い感じ
普通に焼き上がっている。
ややふっくらした感じは思い込みか。
 
早速先ほど試食
古代米の食感はプチプチした感じ
パン自体の食感も問題なし
 
ポリフェノールたっぷりの古代米入りパンの出来上がりです。
 
理科の実験をしているようで楽しかった(^_^)v