死者の木霊 | HIDE と Copen (ヒデとコペン)

HIDE と Copen (ヒデとコペン)

2021年12月12日までの13年間 黄色い コペンを操っていた怪しいオヤジ
2022年10月25日に三途の川を渡りかけたオヤジ
ジョギング、映画観賞、一人旅、ガーデニング、(遠ざかっているが)DIY
仕事はとってもいいかげん。
そんなオヤジの四方山話のブログです。

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今年3冊目
予定よりペースが遅いね
今回は友達に勧められて読んだ推理小説
持っていた時期は長かったんだけど…

内田康夫といえば2時間ドラマの浅見光彦シリーズしか知らなかった
その内田康夫の処女作がこれ
そして、登場人物の竹村岩男も初登場
いつの間にやら主人公の竹村岩男と同化してしまう表現力は卓抜している
連続する殺人事件、そして、その展開
面白かったよ
 
【内容】
バラバラ死体が発見されたのは、信州の小京都、飯田市郊外の松川ダム。叔父甥間の借金がらみの単純な殺人事件と見た捜査本部は「犯人」の自殺が確認された時点で解散した。だが、この事件の背後に不自然なものを直感した飯田署竹村巡査部長は執拗に事件に喰らいついていく。(本誌カバーより)
【参考】
著者 内田康夫
出版社 講談社文庫
定価 590円
 
【DATA】
2月
死者の木霊 内田康夫 
1月
脳に悪い7つの習慣 林成之 幻冬舎
だから速読できへんねん! 呉真由美 生産性出版