山形観光、続いて紹介するのは、文翔館(ぶんしょうかん)
今は文翔館って言ってますけど、普段は旧県庁って言っちゃうんですよね
大正5年から昭和50年まで県庁舎として使用されていました
山形県民なのに、実はこの中に入るのは初めて
何十回…いや何百回この前を通ったかわからないくらい通り過ぎてましたけど、中に入ろうとは全然思わなかった…というか、中に入れるという事を知らなかった
ちなみに、入館無料です
中に入ると、立派な階段が目に入る!
大正時代の建物って、なんかいいですよね~
この場所が2階になっているので、階段を上がり、3階からいろいろ見て行きます
豪華ですね
そして、ある部屋に入ったら、映画のロケ地になてるというボードが…
文翔館は、2021年公開の「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」のロケ地になってるんです
その時に使われた部屋だそうです
ここに佐藤健君がぁ~
ベランダから七日町通りが見える
正面の真っすぐな道で、花笠まつりが行われるんですよ~
右の茶色い大きな建物は、市役所です
他には、山形県の歴史が学べるところなどなど…
自分の住んでる所の歴史とか、こういうのを見てると面白いです
やまがたの文学地図というのがありまして、よく見ると、
大江町に朝ドラの「おしん」の名前がある~
廊下も洋風な感じ
そして、1階の渡り廊下を歩いて行き、隣の旧県会議事堂に行ってみると、
すげーーーー!
山形に、こんなところがあったなんて~
時々、コンサートホールとしても使われてるみたい
外に出て、中庭を見てみます
日本じゃないみたい
そして、ここにもロケ地の紹介
この上の写真と同じような構図で写真を撮ってみた
初めて文翔館の中に入りましたけど、面白いですね~
こういう所、大好き
観光にオススメの場所です
そして、次に紹介するのが、旧済生館(きゅうさいせいかん)
霞城公園(かじょうこうえん)の中にある、明治11年にできた県立病院
国の重要文化財に指定され、現在は山形郷土館になってます
元々は、別の場所にあったんですけど、昭和41年に、この場所に復元保存されてます
この見た目が、すでに凄くないですか?
これが昔は病院だったなんて
こちらも、入館無料です
中に入ると、
中庭が円形になってて、面白い写真が撮れる
基本、部屋の中は写真撮影禁止なので、外からしか撮れないんですけど、部屋の中には、昔の医療機器なんかが展示されていて、2階にが上がると、山形県の歴史資料なんかが展示されてます
そして、その2階に上がる階段が、俺は好きなんです
写真だと分かりづらいけど、階段を上がって、廊下があり、また階段がある…みたいな階段
実際見ないと、この面白さがわかんないと思うけど、ホント面白い造りになってます
そして、3階に上がる螺旋階段
ココから上へは上がれないんですけど、見てるだけで面白い
ここに来るのは、3、4回目だと思うんですけど、子供のころは全然興味がなくて、近くまで行った事も、入った事もなかったんだけど、年を取ると、この建物の良さや面白さがわかってくるんですね~
山形駅からも近いので、ここも観光にオススメです