琵琶湖疎水を巡る旅 | まのっちゃお! season3

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真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

先週の土曜日に、桜を見に京都へ行ってきましたアップアップ

 

いつもは、インクラインから哲学の道へ行くルートで桜を見て行くんですけど、今回は山科の琵琶湖疎水の桜を見に行く事にしました桜

 

という事で、まずは山科駅へ

 

 

駅を降りて、北の方へ

 

ずーっと道を歩いて行くと、疎水の近くに高校があるので、最初は、そこから西側の疎水散策しようと思ってたんですけど、疎水の上の方ってどうなってるのか見て見たくて、東側の疎水をさかのぼって行きました

 

 

桜が満開だ~アップアップ

 

 

しばらく歩くと、トンネルがあります

 

 

疎水巡りはここで終了…かと思ったら、まだまだ行けるみたいなので、更にさかのぼります

 

 

すると、またトンネルがありました

 

 

ここは、第1トンネルの出口みたい

 

とりあえず、地表に出てる疎水はここで一旦終わりで、しばらくトンネルの中を水が流れて行きます

 

ここでちょっと考える…

 

山科駅からここまで、結構な距離を歩いて来て、同じ道を戻るのもなんか面倒くさいあせる

 

近くに京阪の駅があるけど、それで戻るか?

 

それより、疎水のもっと先がどうなってるのか見てみたい!

 

地図を見ると、琵琶湖までそんなに遠くなさそう

 

それに…

 

 

峠の名前が推しメンと同じ小関とか!(『おぜき』じゃなくて『こぜき』だけどね)

 

これは琵琶湖まで行くしかない!と思って、『京都の桜を見る旅』から、『琵琶湖疎水を巡る旅』に変更

 

 

とりあえず、道案内の通りに歩いて行きます

 

すると、小関越えの入り口に到着

 

 

この先が小関越えみたい

 

 

この道は、京都と北国を結ぶ間道として利用され、東海道の逢坂越えを大関と呼んでいたのに対して、小関と呼ばれてたそうです

 

ここから先は、山道って感じの道が続きます

 

 

それも、結構な急坂あせる

 

しばらく歩くと、屋根がアミアミの建物を発見ひらめき電球

 

 

ここは、第一竪抗(たてこう)というもの

 

 

換気や採光のために造られたそうです

 

 

先へ進んで行くと、分かれ道に出て、ここから道が広くなります

 

 

ここまでは、山を登って来る感じでしたけど、この先は下り坂になってます

 

途中、長等神社(ながらじんじゃ)や、三尾神社(みおじんじゃ)があったので寄って行きましたが、レポートは後日に…

 

 

そして、ここが琵琶湖疎水の第1トンネルの入り口

 

 

扉が付いてるんですねキラキラ

 

 

段々ゴールが近づいてくる…

 

そして、ついに…

 

 

琵琶湖に着いたー!\(^^)/

 

 

遠かったあせる

 

疲れたあせる

 

山科駅から、約3時間で来れました!

 

ちゃんと、琵琶湖から水を引いてるところが見れました~ウインク

 

 

そして、これからどうしようかと色々考えまして、最初に予定してたインクラインや哲学の道へ、電車を使って行こうかと悩んだ結果…

 

 

また山科駅に来ちゃいました爆  笑

 

さっきは、ここから東側へ歩いて行ったけど、今度は西側の方へ行ってみたくなり、また疎水散策してきました

 

しかし、さっきは桜が満開だったのに、西側はほとんど桜がない汗

 

 

なくはないんだけど、東側より圧倒的に少ない

 

 

しばらく歩いてると、トンネルがありました

 

 

ここは、第2トンネルの入り口

 

 

ここからは、疎水沿いを歩けません

 

地図があいまいな感じなので、ちょっと道に迷っちゃいましたあせる

 

でもなんとか疎水まで戻り、

 

 

今度は、第3トンネルの入り口

 

 

インクラインへ続く最後のトンネル

 

で、地図をよく見ると、『日本最初のコンクリート橋』って書いてある

 

 

何気なくある目の前の橋が、実は貴重な橋でした

 

 

近くには、石碑も立ってます

 

 

コンクリートを漢字で書くと、『鐵筋混凝圡』になるんですね

 

『てっきんこんぎょうど』とかって読むのかな?

 

ここで写真を撮ってたら、観光船が通り過ぎました

 

 

びわ湖疎水船といい、距離や時期によりますけど、3000円から8000円で乗れるみたい

 

いつか乗ってみたいなぁ~

 

 

そして、トンネルを迂回して、住宅街を歩きます

 

 

しばらくすると、大きな通りに出ます

 

 

この通りを北へ上って行くと、九条山南登口と書いてある看板があります

 

 

この先の、日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)の参道から上がって行ってもよかったんですけど、歩いたことのない道を行ってみようと思って、ここから山を上がって行きます

 

 

狭い道に家があったりして、隠れ家的な感じがいいなぁ~とか思いながら階段や坂を上ります

 

で、「京の伊勢」と呼ばれる、日向大神宮に到着

 

以前の日向大神宮のレポートはコチラ

 

 

ここに疎水があるわけじゃないんだけど、近くまで来たので寄ってみました

 

ここに来たことがある人はわかると思うんだけど、スゲー坂道を上らないと来れないんですよ

 

ただでさえ足がガクガクしてるのに、地獄の坂道を上って、足はボロボロダウンダウン

 

天の岩戸とか、伊勢神宮の遥拝所とかあるんですけど、そこまで行く気力がなく、内宮と外宮を参拝して終了

 

 

そして、第3トンネルの出口が見えた!

 

 

観光船にお客さんが乗ってるのが見える

 

そして、インクラインに到着アップアップ

 

 

やっと着いた~音譜

 

山科駅から、約3時間掛かりましたあせる

 

ちなみに、インクラインがどれくらい混んでるのかを見て見ると、

 

 

すげー人!

 

過去一番混んでるような気がする汗

 

山科の琵琶湖疎水の方に行っててよかった~キラキラ

 

 

ここから、疎水が別の場所へ流れて行き、

 

 

水力発電に使ったりしてます

 

 

疎水を辿って行くと、

 

 

行き止まりになり、これから先は進めません

 

ここから先はどうなっているのかというと…

 

 

疎水は、水路閣の上を流れていきます

 

明治23年に造られた水路閣

 

今でも現役で使用されてます上差し

 

アーチの中で写真撮りたくなるよね~

 

 

ここから南禅寺を通り、

 

 

インクラインの先まで行ってみます

 

 

向かいには、動物園があったり、右手には琵琶湖疎水記念館やカフェなんかがあります

 

この先も疎水は続きますけど、とりあえず、俺的にはここがゴールキラキラ

 

ナビで琵琶湖からインクラインまでを調べると、

 

 

約9キロあせる

 

ナビのルートとはちょっと違いますけど、ほぼこの道のりを歩いて来たんですよね

 

1時間48分とか、絶対無理でしょ

 

まぁ、神社巡りしたり、桜の写真を撮ったり、花見しながらおにぎり食べたりして、ゆっくり歩いて来たんで、何もしなかったらこれくらいの時間で来れたのかも

 

 

ここから、哲学の道へ行く予定ではいたんですけど、どうせ混んでるだろうし、足がもう限界だったので、もう帰る事に

 

帰りにインクラインの桜を下から見てみたんですけど、

 

 

かなり散ってて、イマイチ綺麗じゃない

 

花が半分くらいは散っちゃってるっぽい感じ

 

改めて、山科の琵琶湖疎水の方に行って正解だったと思いながら帰りました

 

 

地下鉄に乗り、京都駅へ

 

 

すげー混んでるあせる

 

ちょっと前まではガラガラだったのに、観光客がかなり戻ってきている感じがします

 

嬉しいような、そうでないような…複雑な気持ち(-_-)

 

人混みが苦手なんですよね~

 

お土産買って、JRに乗って伏見稲荷大社へ

 

 

まぁ、ここもかなりの人ですねあせる

 

いつもは寄って行くんですけど、今回は足が限界なので、ちゃっちゃと駐車場へ~

 

途中で、抹茶ソフトを買って、今回の旅は終了音譜

 

 

過去一疲れた京都の旅でした…っていうか、滋賀メインな感じの旅だった感じもしますね

 

琵琶湖の周りとか、あんまり散策した事がなかったので、新鮮な気持ちドキドキ

 

疲れたけど、楽しい楽しい1日でした音譜