佐太神社の次は、美保神社(みほじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐると、すぐ二の鳥居と社号標があります
階段を上がり、参道を歩いて行き、
ちょっと左手に曲がると、神門があります
階段を上がり、神門をくぐると、
正面に、拝殿と本殿があります
本殿は、左右に分かれており、それぞれ大社造りになっていますが、中央を装束の間(しょうぞくのま)で繋いだ特殊な造りになっており、美保造または比翼大社造と呼ばれてるそうです
右側にある左殿(大御前、おおごぜん)の御祭神は、三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)
左側の右殿(二御前、にのごぜん)の御祭神は、事代主神(コトシロヌシノカミ)
事代主神は、いわゆる『ゑびす様』の事で、美保神社は、ゑびす様の総本宮として、広く信仰されてるそうです
境内には、境内社がありました
境内の奥に階段があり、
とりあえず奥へ進むと、鳥居が見えてきました
久具谷社(くぐたにしゃ)の社号標があります
御祭神は、國津荒魂神(クニツアラタマノカミ)・多爾具久命(タニグクノミコト)
2010年から2011年にかけての大雪で倒壊したそうで、2019年に新しく竣工されたそうです
社号標の裏にも書いてある
美保神社からの帰りに、糺社(ただすしゃ)と、
和田津見社(わだつみしゃ)・筑紫社(つくしのやしろ)を見つけましたが、他にも境外末社があるみたいです
他に、御霊石(おたまいし)というのがあり、
漁師から、丸い二つの石が採れたと奉納された石で、1813年に夢のお告げがあり、一つは海に返したそうです
『丸い石を触るとお腹の子が健康に育つ』という安産信仰により、安産に御利益があるみたい
美保神社の御朱印