8/10に、佐太神社(さだじんじゃ)に行ってきました
出雲国二之宮の神社です
鳥居をくぐり、
50メートルほど歩くと橋があり、
橋を渡ると、随神門があります
随神門をくぐると、正面に本殿が三つあります
真ん中には、正中殿
御祭神は、佐太大神(サダノオオカミ)・伊弉諾尊(イザナギノミコト)・伊弉冉尊(イザナミノミコト)・事解男命(コトサカオノミコト)・速玉男命(ハヤタマオノミコト)
右側には、北殿
御祭神は、天照大神(アマテラスオオカミ)・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
左側には、南殿
御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)・秘説四座(ヒセツヨンザ)
佐太大神とは、猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)の事みたいです
出雲国では、旧暦10月の事を神在月と呼んでいますが、佐太神社の神在祭は、「お忌祭(おいみまつり)」ともいい、出雲国数社に伝わる神在祭の中でも、最も古くから行われてきた祭なんだそうです
境内には、境内社がありました
また、境内の奥から山に登れ、
階段を上りきると、母儀人基社(はぎのひともとしゃ)がありました
伊弉冉尊を祀る磐境で、子宝・安産の御利益があるそうです
境内を出て、東の方へ50メートルほど歩いて行くと、田中神社(たなかじんじゃ)という摂社があります
御祭神は、東社が磐長姫命(イワナガヒネノミコト)
西社が木花開那姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)
舞殿もあるのですが、式年造営のため、工事中で移動してました
他に、潮草というのがありました
海藻と竹筒が供えてあり、この地の風習で、海で禊をしてから、海藻と海水(竹筒に汲む)を持ち、神社に参拝するんだそうです
佐太神社の御朱印