須佐神社の次は、日御碕社(ひのみさきじんじゃ)に行ってきました
一の鳥居をくぐって、道なりに100メートルほど歩いて行くと、二の鳥居があります
二の鳥居をくぐり、
50メートルほど先に、朱色が綺麗な楼門と社号標がありました
楼門の中には、歴史を感る、二体の木製の狛犬
楼門をくぐると、正面に、下の宮(しものみや)の拝殿と本殿があります
御祭神は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)
下の宮は、日沈宮(ひしずみのみや)とも呼ばれ、伊勢神宮が『昼の日の本を護る』のに対し、ここは、『夜の日の本を護る』のだそうです
下の宮の前には階段があり、
階段を上がると、上の宮(かみのみや)の拝殿と本殿があります
御祭神は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)
上の宮は、『神の宮』とも呼ばれ、素戔嗚尊が「吾が神魂(みたま)は、この柏葉の止まる所に住まん」と言い、柏葉を投げた所、風に舞い、日御碕神社の背後にある隠ヶ丘(かくれがおか)にという所に止まり、この地に鎮まったと伝わるそうです
境内には、境内社がありました
下の宮の横には、祓所があります
境内の中央には、昭和天皇の御製の碑がありました
御製とは、天皇が詠まれた詩文や和歌の事
日御碕神社の御朱印