日牟禮八幡宮の次は、沙沙貴神社(ささきじんじゃ)に行ってきました
実はここの神社、佐々木性の発祥の地
宇多天皇(ウダテンノウ)の皇子、敦実親王(アツミノシンノウ)の玄孫(やしゃご)である、源成頼(ミナモトノナニヨリ)が近江國・佐々木庄に下り、成頼の孫の、経方(ツネカタ)が佐々木姓を名のったのが始まりとされてるそうです
鳥居をくぐり、50メートルほど歩いて右に曲がります
右に曲がって100メートルほど先に、楼門があり、
楼門をくぐると、拝殿と本殿があります
御祭神は、第一座に少彦名神(スクナヒコナノカミ)・第二座に大飛毘古神(オオヒコノカミ)・第三座に仁徳天皇(ニントクテンノウ)・第四座に宇多天皇(ウダテンノウ)・敦実親王(アツミノシンノウ)
五柱の神々を総称して、佐佐木大明神といいます
この拝殿と本殿、見ての通り工事中…
本殿の屋根が、去年の台風21号の被害により、屋根が破損してしまったそうです
完全復旧に一億円( ゚Д゚)
自然の力って怖いですね…
本殿の横には、少彦名神を祀ってる場所
少彦名神が、ササゲの豆の鞘に乗って現れた事から、ササゲがササキになったみたいです
その隣には、権殿がありました
他にも、境内社があります
楼門の扁額は、有栖川熾仁親王(アリスガワタルヒトシンノウ)の御染筆によるもの
その楼門の前には、男石と女石という石が二つあり、
目をつむって、石から石まで行ければ縁結びになる、みたいな石
本殿裏には、干支の石像がありました
俺の干支の子は、
米俵に親子で乗ってます(*´▽`*)
本殿の前に、またげ石というのがあり、
御祈祷のあと、三回またぐと子宝が授かるという石
境内には、呑月の庭という庭園もありました
勝元宗益(カツモトソウエキ)という、かなり有名な方が作庭したそうです
沙沙貴神社の御朱印