沙沙貴神社(滋賀県近江八幡市) | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

日牟禮八幡宮の次は、沙沙貴神社(ささきじんじゃ)に行ってきました

 

実はここの神社、佐々木性の発祥の地

 

 

宇多天皇(ウダテンノウ)の皇子、敦実親王(アツミノシンノウ)の玄孫(やしゃご)である、源成頼(ミナモトノナニヨリ)が近江國・佐々木庄に下り、成頼の孫の、経方(ツネカタ)が佐々木姓を名のったのが始まりとされてるそうです

 

 

鳥居をくぐり、50メートルほど歩いて右に曲がります

 

 

右に曲がって100メートルほど先に、楼門があり、

 

 

楼門をくぐると、拝殿と本殿があります

 

 

御祭神は、第一座に少彦名神(スクナヒコナノカミ)・第二座に大飛毘古神(オオヒコノカミ)・第三座に仁徳天皇(ニントクテンノウ)・第四座に宇多天皇(ウダテンノウ)・敦実親王(アツミノシンノウ)

 

 

五柱の神々を総称して、佐佐木大明神といいます

 

この拝殿と本殿、見ての通り工事中…

 

 

本殿の屋根が、去年の台風21号の被害により、屋根が破損してしまったそうです

 

完全復旧に一億円( ゚Д゚)

 

自然の力って怖いですね…

 

 

本殿の横には、少彦名神を祀ってる場所

 

 

少彦名神が、ササゲの豆の鞘に乗って現れた事から、ササゲがササキになったみたいです

 

 

その隣には、権殿がありました

 

 

他にも、境内社があります

 

 

楼門の扁額は、有栖川熾仁親王(アリスガワタルヒトシンノウ)の御染筆によるもの

 

 

その楼門の前には、男石と女石という石が二つあり、

 

 

目をつむって、石から石まで行ければ縁結びになる、みたいな石

 

 

本殿裏には、干支の石像がありました

 

 

俺の干支の子は、

 

 

米俵に親子で乗ってます(*´▽`*)

 

 

本殿の前に、またげ石というのがあり、

 

 

御祈祷のあと、三回またぐと子宝が授かるという石

 

 

境内には、呑月の庭という庭園もありました

 

 

勝元宗益(カツモトソウエキ)という、かなり有名な方が作庭したそうです

 

 

沙沙貴神社の御朱印