真山神社 | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

岩木山神社の次は、秋田県の真山神社(しんざんじんじゃ)に行ってきました

 

 

道路の真ん中にある大鳥居

 

ずーっと山を上って行って、真山神社の境内に到着

 

 

境内に入って、すぐに仁王門があります

 

 

元々、光飯寺(こうぼうじ)の山門だったそうです

 

仁王門をくぐると、階段があり、

 

 

その先に、拝殿と本殿があります

 

 

御祭神は、瓊瓊杵命(ニニギノミコト)・武甕槌命(タケミカヅチノミコト)

 

 

ここの本殿は、里宮と呼ばれるもので、奥宮は、真山の山頂にあるそうですが、ここから1時間くらい掛かるみたいなので、今回は回避で…

 

 

真山神社社伝によると、古事記・日本書紀に記される12代、景行天皇の御世に、武内宿禰(たけのうちのすくね)が北陸北方地方視察のあと男鹿島に立ち寄った際、男鹿半島の秀峰、湧出山(現在の真山・本山)に登ったそうです。そのときに、武内宿禰が使命達成、国土安泰、武運長久を祈願するために、この地に瓊瓊杵命(ににぎのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)の二柱を祀ったことが始まりだと言われています。【真山神社HPより】

 

この神社には、紫灯祭(せとまつり)という神事が有名らしく、正月三日に境内で紫灯を焚き上げ、その火によってあぶられた大餅を、なまはげに扮した山の神に献ずるそうです

 

 

拝殿の隣には、神輿殿

 

 

仁王門から右に曲がった場所には、歓喜天堂(かんきてんどう)があります

 

 

このすぐ前には、県の天然記念物に指定されてる、大きな榧(かや)の木

 

 

本殿の横には、山へ登る階段があり、

 

 

階段を上がると、薬師如来坐像が祀られてる、薬師堂があります

 

 

さらに階段を上がって行くと、

 

 

五社殿というのがあります

 

 

昔は、その名の通り五つのお社があったそうですが、火災に遭い、残ったお社に合祀されたそうです

 

さらに山を登ると、奥宮に行けるみたいですけど…

 

 

真山神社の御朱印

 

 

この神社のすぐ横に、なまはげ館というのがあり、

 

なまはげ行事を体験できる施設がありました

 

 

観光バスで来てた観光客で、長ーい行列ができてたΣ(・ω・ノ)ノ!

 

時間があったら、入ってみたかったかも…

 

中から子供の泣き声が聞こえてくる(ノ)゚Д゚(ヽ)

 

 

また、山を下って行くと、万体仏堂というのがありました

 

 

以前は、真山神社の境内にあったそうですか、明治の初めにここへ遷されたそうです

 

このお堂の中がすごい!

 

 

小さな木彫地蔵が無数に…

 

 

その数、約13000体あるそうです

 

カメラの感度を上げて撮ったので、写真は明るく見えますけど、実際は暗くて、ちょっと怖い感じあせる

 

真山神社は、神仏習合の名残りを色濃く残す神社でした