鳥居をくぐって、階段を下りていくと拝殿があります
ここの御祭神は、鹿屋野比売神(カヤヌヒメノカミ)
鹿屋野比売神は、日本で唯一の漬物の神様
境内には、立派な像があります
昔、この辺りは海岸に近く、土地の人々は、神前にナスやウリ、大根などと、海で取れた塩を一緒に甕(カメ)に入れてお供えしたところ、程よく塩漬けされたものができ、それが漬物の始まりだと云われているそうです
また、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征の際に立ち寄って、村人が漬物を献上したところ、感慨深げに、「藪ニ神物(やぶにこうのもの)」と言って、そこから漬物の事を『香の物』とも呼ぶよになったそうです
この『香の物殿』で作られた漬物は、ゆかりの深い熱田神宮に、特殊神饌として献進されるそうです
また、日本武尊がお手植えされたと伝わる、『連理の榊』が境内にあります
枯れちゃってますけど、縁結びのご神木
他に、境内社がありました
また、萱津神社の目の前には、農家龍神社というのがあります
この日は、紅葉が綺麗に色づいてました\(^_^)/
綺麗ですねぇ~
萱津神社の御朱印