今日は、三重県にある海山道神社(みやまどじんじゃ)に行って来ました
海山道神社とは、洲崎濱宮神明神社や、境内社の海山道稲荷神社などの総称なんだそうです
まず、洲崎濱宮神明神社
鳥居をくぐると、正面に本殿があります
ここの御祭神は、天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
そして、摂社の海山道稲荷神社
一般的にはこっちの方が有名なんだそうです
鳥居をくぐると、稲荷神社らしく、多くの鳥居が並んでいます
連続した鳥居を抜けると、正面に本殿があります
ここの御祭神は、倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)・大己貴命(オオナムチノミコト)・太田神(オオタノカミ)・保食神(ウケモチノカミ)・大宮能売神(オオミヤノメノカミ)
この他にも、多くの境内社や遥拝所などがありました
これで全部撮れたと思うんですけど…いくつ境内社があるんだ?
数えてみると、36社…こんなの見た事無い
そして、日本一の大天神像というのがあるらしく、ちょっと見てみる事に(≧▽≦)
この中に入ってみると…
デカッ!
この木彫りの像、かなりデカイですΣ(゚д゚;)
目を合わせると、ちょっと怖くなってくる大きさ
天神って事は、菅原道真ですよね
頭がよくなりますように…
そして、この社殿の前には、珍しい鳥居がありました
失格しない鳥居?
よく見ると、鳥居が4つ重なって四角になってる!
3つまでは見た事あるけど、4つ鳥居は初めてみた
そして、この神社は、狐の嫁入り神事というのがすごく有名らしい
節分の日に行われる神事だそうで、HPによると…
『追儺の鬼はらい』として当神社に古くから伝わる厄祓行事です。当神社の神使、福徳家の娘狐福子が、神使の総本家、助四郎家の小狐助太郎のもとへお嫁入りする・・・・・という道中を新郎新婦はもとより、仲人・親族も正装し再現するものです。神使狐の面と婚礼衣装を着付けた狐の新郎新婦は、赤鬼・青鬼の先導で、嫁入り道具や笛・太鼓の楽人等と共に行列をなし賑やかに練り歩きます。狐の夫婦は境内を一周して特設舞台に上がり、三三九度の盃を交わした後、祝儀袋に入った福餅や福豆を参拝者にまかれます。この狐のカップルは毎年、氏子区域の厄年にあたる方の中から選ばれます。
という事だそうです
境内には、節分祭舞台なるものがありました
この上から豆を撒くんですね
節分って、ついこの間じゃないかー
どんなのか見てみたかった
海山道神社の御朱印