能褒野神社 | まのっちゃお! season3

まのっちゃお! season3

真野恵里菜&カントリー・ガールズ&神社巡りが大好きブログ

日本武尊が亡くなったと云われる能褒野


その能褒野大塚古墳の横に、能褒野神社があります




一の鳥居をくぐって二の鳥居



さらに奥に進むと三の鳥居



その正面に拝殿があります



ここの御祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・弟橘姫命(オトタチバナヒメノミコト)・建貝児王(タケカイコノミコ)


弟橘姫命は、日本武尊の奥さん


建見児王は、日本武尊の子供…ですけど、弟橘姫命との間に生まれた子供じゃなく、吉備穴戸武媛(キビノアナトノタケヒメ)との間に生まれた子供



拝殿の横に、那久志里神社と掘られた社号票がありますけど、明治41年に能褒野神社に合祀されたそうです



奥に進むと、連理の榊と書いてある看板があります



そして、山神と水神が祀られてる石が並んでますけど…




夫婦の契りをたとえて『比翼連理の仲』といい、拝殿西の境内に連理の榊というのがあり、その榊はお互い手をさしのべた形で連なってて、日本武尊が海に沈んだ弟橘姫命をしのんで、「あづまはや」と絶句し、命果てる時、白鳥と化して天に昇った日本武尊の魂が御魂を鎮める処を得て、境内の二つの榊と化した…と伝わるそうです


その榊って、山神が祀られてる左右にあった木みたい汗


全然気づかなくってごめんね





能褒野神社も能褒野大塚古墳も、のぼのの森公園にあり、静かでいい所です音譜



能褒野神社の御朱印