今日は、愛知県の春日井市にある、内々神社に行ってきました
鳥居をくぐると、正面に拝殿があります
ここの御祭神は、建稲種命(タケイナダネノミコト)・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・宮簀媛命(ミヤズヒメノミコト)
建稲種命は、日本武尊が東征の時に副将軍だった人
宮簀媛命は、日本武尊の奥さん
建稲種命が駿河の海に落ち、水死したという事を聞いた日本武尊は、「現哉現哉(うつつかなうつつかな)」と言って、その霊を祀られたのが内々神社(うつつじんじゃ)なんだそうです
この辺の地名も、内津(うつつ)という名前がついてます
境内には、境内社がありました
そして、本殿の裏側に庭園があるんですけど、
県指定の名勝に指定されてるそうです
この庭園のもっと奥に、大きな岩がありました
古事記岩って書いてあるけど、なんだろ?
岩の前に、小さな大黒様がいます
そして、内々神社の横に、妙見寺というお寺がありまして、
神仏混淆の禁止令により、内々神社とは分かれて、御本尊妙見大菩薩がこの本堂に移されたそうです
境内には、祠や仏像がありました
そして、内々神社には奥宮があるみたいなので、早速行ってみる事に…
巖屋神社・旧妙見神社って書いてある
この道を歩いて、険しい山を登って行くと、突然現代的な階段が現れます
すげー場所に建ってる∑(゚Д゚)
階段を上がると、
奥宮に到着
山が急すぎて、汗ダラダラヽ(;´Д`)ノ
磐座というか、岩の中に建ってますね
そして、もうちょっと登ると、また祠があります
大きな磐座ですねー
神様が宿ってるって感じ
山を登ると疲れるんだけど、達成感がハンパない\(^_^)/
緑が綺麗だったんですけど、秋の紅葉シーズンになったら、もっと綺麗なんだろうなーって思う境内でした
御朱印はあるみたいなんですけど、社務所には誰もいなく、ピンポンもなく、いくら呼んでも誰も出て来なかったので、残念ながら頂けませんでした