岩屋神社の次は、恵比寿神社に行ってきました
鳥居をくぐって真っすぐ歩くと本殿
ここの御祭神は、蛭子命(エビスノミコト)、事代主命(コトシロヌシノミコト)
蛭子命は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト)から生まれた最初の子供だったのですが、体が不自由だった為に葦船に乗せられて海に流されてしまいました
その船がここから流されたと云われてるそうで、その後、摂津国(現在の大阪と兵庫辺り)に流れ着いて、漁師に拾われ戎三郎と名乗っていたそうです
事代主命は、大国主命(オオクニヌシノミコト)の子供で、武甕槌(タケミカヅチ)が国譲りを迫った時に、大国主命に代わって国を譲る事を了承しました
その後、事代主命は恵比寿と同一視されるようになったそうです
千奈美に、恵比寿様が釣り竿と鯛を持っているのは、国譲りの時に事代主命が釣りをしていたからだそうです
勉強になりますねー
そして、この恵比寿神社の裏には、岩樟神社というのがあります
鳥居の向こうに見える洞窟の奥に祠があります
ここの御祭神は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)、伊弉冉尊(イザナミノミコト、蛭子命(ヒルコノミコト)
蛭子と書いて、ヒルコと読んだりエビスと読んだり…難しいですね( ̄_ ̄ i)
この洞窟は、伊弉諾尊の幽宮とも云われてるそうです
隣には境内社がありました
あと、この神社の向かい側に、絵島という島がありまして…
この絵島がおのころ島なのではないか?という説もあるそうです
テレビで見た事あるけど、ここにあったんですね
綺麗な島だー
島のふもとまで橋があり、近くまで行く事ができます
ちょっと触ってきたけど、ちょっともろい感じの土でできてる感じ
昔は陸続きだったそうですけど、波に削られて島になったそうです
ここで淡路島レポートは終了
午前中は天気が悪かったけど、午後からは天気が良くなってよかった(´∀`)
淡路島って神秘的な所が多くて、すごーーーく楽しかったです(・∀・)ノ