「日日是好日」
<感想など>
昨年1本だけ、観れた作品。
相方さんが茶道をやっていた事もあって、絶対に観たい!!!という作品。
作品は、黒木華が演じる典子が茶道を通して、日々の生活の中で移ろう日常や季節の機微を丁寧に、そして淡々と描いていました。
そして、樹木希林が演じる茶道の先生、武田のおばさんのセリフの数々 -
「お茶はね、まず形なのよ。はじめに形を作っておいてあとから心がはえるものなのね」
「頭で考えないで自分の手を信じなさい」
「あたし最近思うんですよ。こうして毎年同じことができるってことが幸せなんだな~って」
「ただおいしいお茶を飲みにくればいいじゃないの」
これらの言葉の中に -
型をなぞり、反復することで美しい佇まいが自然と宿り、その所作に込められている御もてなしの心(心構え)等も身につく事。
そして、当たり前の日常が巡ってくる事への深い感謝等。
何かと短絡的に結果を求めたがる現代社会に生きる私たちに -
「即応性」ではなく「持続性」。
「直ぐに結果が出る事」ではなく「時間をかけた初めて見えてくる物、理解出来る事」
それこそが人生の真髄であり、日々を豊かしてくれる物であると教えてくれます。
只者ではないという武田のおばさんを只者ではない樹木希林が演じる。
彼女の口から紡ぎ出されるからこそ、セリフに説得力があり心に沁み込んできました。
<最後に>
茶道を知らない、人でも理解できるように解説的な部分もあったり、コミカルな演出も・・・。それは余計という人もいるのでしょうけど、多くの人に作品を観て欲しいと思えば、そうなるかなぁ~って感じもね。
超、久しぶりの映画評。
書き方を忘れてしまいましたぁ(笑)・
大丈夫だったかなぁ?
さて、今年も最低1本は観れるかなぁ~。












































































