THE CODE/暗号
監督:林海象(私立探偵 濱マイク)
出演:尾上菊之助、有森いずみ、松岡俊介、斉藤洋介、佐野史郎、柏原収史、宮迫博之
坂井真紀、成宮寛貴、貫地谷しほり、宍戸錠、松方弘樹
<あらすじ>
川崎にある探偵事務所5。暗号解読の天才、探偵507(尾上菊之助)は、中国人依頼者から寄せられた複雑な暗号を解くために上海へ向かう。上海マフィアに迎えられ、美しい歌姫(ボスの女)の美蘭(稲森いずみ)と出会う探偵507。彼女を守ることに・・・
しかし、陰謀渦巻く上海の裏社会において、探偵507がたどり着いたのは思いもよらぬ真相だった。
(シネマトゥデイ、シネマスクランブルより)
<キャッチコピー>
禁断の暗号(コード)に隠された哀しき真実が
今明かされる・・・
<マメ知識>
○「私立探偵 濱マイク」の林海象監督による探偵ドラマ「探偵事務所5」シリーズの劇場版第2弾。
○尾上菊之助自身、初挑戦となるアクション・エンタテインメント作品です。
<感想など>
ネットシネマで人気を博した、「探偵事務所5」シリーズ。
コアなファンもいるでしょうし、監督の作品「私立探偵 濱マイク」が好きな人には堪らない?作品になりそう。
その一方で、
一般客を呼び込めるのかが、
この作品に課された使命となりそうです。
黒縁メガネに、黒いスーツ、黒いソフト帽というそろいの衣装で決めた探偵たち。
何処かレトロな雰囲気を醸し出す、探偵事務所内の造形。
現代的手法ではなく、あくまでも現場主義。自らの持てる能力(頭脳)で問題解決に取組む(一部、ハイテク機器使用)、古き良き時代の探偵像。
そんな独特の世界観の元、物語は展開します。
作品の舞台は、冒頭の川崎市と本編の上海。
ストーリーのテンポなど
大きく異なった印象を受けました。
冒頭は、川崎市一帯にテロリストグループによって仕掛けられた爆弾を解除していく流れ。
のっけから、
一発目の爆弾を爆発させて一気に緊張感を高め ―
その後、爆弾解除のコードを探り当てて行くのが、
主人公の探偵507。
507からの指示の元、以前「探偵事務所5」シリーズに出演していた探偵達等が現場で爆弾を解除(シリーズファンには嬉しいですね)していきます。みんなチョットしか出演しませんが、メンバーは豪華そのもの(ほんのワンシーンのみの出演もアリのようです(笑))。
探偵事務所内にある大型コンピューターよりも早く暗号解読をしていく507の天才的な頭脳と、暗号に関するチョトしたウンチク。
507を上手く印象付けています。
導入としは、なかなか良いですね。
迫力のある画、たたみける様な展開。
緊張感、期待感を膨らませてくれます。
未だ、解かれた事のない未知の暗号を求める507の元に偶然届いた、暗号解読の依頼。
場面はガラッと変わり上海へ。
そこで展開されるのは・・・
①尾上菊之助自身、
初挑戦となるアクションシーン。
②宍戸錠、松方弘樹による、
激しいガン・アクション。
③謎の女、美蘭を演じる稲森いずみの存在。
面白くなりそうな気配はしますよね。
①尾上菊之助のアクションシーン。
どうなんでしょうね。アクションシーンという程のモノではないと思いました。
身のこなしも、アクションしてるとは言い難いかな?(歌舞伎の身のこなし?)
②宍戸錠、松方弘樹による激しいガン・アクション。
往年の映画ファンには、嬉しいのかも知れませんが・・・
松方弘樹の無敵ブリは・・・笑えるかも知れません。
また、
宍戸錠は往年の“エースのジョー”を彷彿とさせるガンアクションを披露?する
という、ファン感涙モノのプレゼントがありますが・・・
「寄る年の波には勝てず」って感じが画面から伝わってきて ―
観客は、衰えを感じて悲しくなってしまうのではないのかな~?
③謎の女、美蘭を演じる稲森いずみの存在。
中国語歌を唄いますが・・・
唄わない方が良かったです。
役回りとしては魅力的なキャラだけにその点は残念の一言です。
物語のテンポは一気にスローダウン。
暗号解読のメインストーリーの他に、美蘭のストーリー。探偵社の会長、探偵500(宍戸錠)の・・・「これまでの歩み」的なストーリーがサイド・ストーリーとして展開します。
旧日本軍の埋蔵金をめぐり登場人物の思惑が絡み合って行きますが、
ストーリーを広げ過ぎて収集がつかなくなった感じです。
全てが中途半端な感じが・・・
最終版になると、裏切りに続く裏切り、片っ端から撃ちあいます。
507にも銃口が・・・。
あまりの展開について行けない人も多いのでは?
独特な雰囲気(世界観)や個性的なキャラクター達。
魅力的な要素を多く持っているだけに惜しい、実に惜しい。
「探偵事務所5」のファンの貴方。
暗号好きの貴方。
モダンでレトロな世界観が好きな貴方。
お勧めです。
5月1日公開です。
監督:林海象(私立探偵 濱マイク)
出演:尾上菊之助、有森いずみ、松岡俊介、斉藤洋介、佐野史郎、柏原収史、宮迫博之
坂井真紀、成宮寛貴、貫地谷しほり、宍戸錠、松方弘樹
<あらすじ>川崎にある探偵事務所5。暗号解読の天才、探偵507(尾上菊之助)は、中国人依頼者から寄せられた複雑な暗号を解くために上海へ向かう。上海マフィアに迎えられ、美しい歌姫(ボスの女)の美蘭(稲森いずみ)と出会う探偵507。彼女を守ることに・・・
しかし、陰謀渦巻く上海の裏社会において、探偵507がたどり着いたのは思いもよらぬ真相だった。
(シネマトゥデイ、シネマスクランブルより)
<キャッチコピー>
禁断の暗号(コード)に隠された哀しき真実が
今明かされる・・・
<マメ知識>
○「私立探偵 濱マイク」の林海象監督による探偵ドラマ「探偵事務所5」シリーズの劇場版第2弾。
○尾上菊之助自身、初挑戦となるアクション・エンタテインメント作品です。
<感想など>
ネットシネマで人気を博した、「探偵事務所5」シリーズ。
コアなファンもいるでしょうし、監督の作品「私立探偵 濱マイク」が好きな人には堪らない?作品になりそう。
その一方で、
一般客を呼び込めるのかが、
この作品に課された使命となりそうです。
黒縁メガネに、黒いスーツ、黒いソフト帽というそろいの衣装で決めた探偵たち。
何処かレトロな雰囲気を醸し出す、探偵事務所内の造形。
現代的手法ではなく、あくまでも現場主義。自らの持てる能力(頭脳)で問題解決に取組む(一部、ハイテク機器使用)、古き良き時代の探偵像。
そんな独特の世界観の元、物語は展開します。
作品の舞台は、冒頭の川崎市と本編の上海。
ストーリーのテンポなど
大きく異なった印象を受けました。
冒頭は、川崎市一帯にテロリストグループによって仕掛けられた爆弾を解除していく流れ。
のっけから、
一発目の爆弾を爆発させて一気に緊張感を高め ―
その後、爆弾解除のコードを探り当てて行くのが、
主人公の探偵507。
507からの指示の元、以前「探偵事務所5」シリーズに出演していた探偵達等が現場で爆弾を解除(シリーズファンには嬉しいですね)していきます。みんなチョットしか出演しませんが、メンバーは豪華そのもの(ほんのワンシーンのみの出演もアリのようです(笑))。
探偵事務所内にある大型コンピューターよりも早く暗号解読をしていく507の天才的な頭脳と、暗号に関するチョトしたウンチク。
507を上手く印象付けています。
導入としは、なかなか良いですね。
迫力のある画、たたみける様な展開。
緊張感、期待感を膨らませてくれます。
未だ、解かれた事のない未知の暗号を求める507の元に偶然届いた、暗号解読の依頼。
場面はガラッと変わり上海へ。
そこで展開されるのは・・・
①尾上菊之助自身、
初挑戦となるアクションシーン。
②宍戸錠、松方弘樹による、
激しいガン・アクション。
③謎の女、美蘭を演じる稲森いずみの存在。
面白くなりそうな気配はしますよね。
①尾上菊之助のアクションシーン。
どうなんでしょうね。アクションシーンという程のモノではないと思いました。
身のこなしも、アクションしてるとは言い難いかな?(歌舞伎の身のこなし?)
②宍戸錠、松方弘樹による激しいガン・アクション。
往年の映画ファンには、嬉しいのかも知れませんが・・・
松方弘樹の無敵ブリは・・・笑えるかも知れません。
また、
宍戸錠は往年の“エースのジョー”を彷彿とさせるガンアクションを披露?する
という、ファン感涙モノのプレゼントがありますが・・・
「寄る年の波には勝てず」って感じが画面から伝わってきて ―
観客は、衰えを感じて悲しくなってしまうのではないのかな~?
③謎の女、美蘭を演じる稲森いずみの存在。
中国語歌を唄いますが・・・
唄わない方が良かったです。
役回りとしては魅力的なキャラだけにその点は残念の一言です。
物語のテンポは一気にスローダウン。
暗号解読のメインストーリーの他に、美蘭のストーリー。探偵社の会長、探偵500(宍戸錠)の・・・「これまでの歩み」的なストーリーがサイド・ストーリーとして展開します。
旧日本軍の埋蔵金をめぐり登場人物の思惑が絡み合って行きますが、
ストーリーを広げ過ぎて収集がつかなくなった感じです。
全てが中途半端な感じが・・・
最終版になると、裏切りに続く裏切り、片っ端から撃ちあいます。
507にも銃口が・・・。
あまりの展開について行けない人も多いのでは?
独特な雰囲気(世界観)や個性的なキャラクター達。
魅力的な要素を多く持っているだけに惜しい、実に惜しい。
「探偵事務所5」のファンの貴方。
暗号好きの貴方。
モダンでレトロな世界観が好きな貴方。
お勧めです。
5月1日公開です。







