パニッシャー:ウォー・ゾーン(PUNISHER:WAR ZONE)
監督:レクシー・アレクサンダー(フーリガン)
出演:レイ・スティーブンソン(キング・アーサー)、ドミニク・ウェスト(300)
ジュリー・ベンツ(ランボー 最後の戦場)、コリン・サーモン(エイリアンVSプレデター)
ダグ・ハッチソン(アイ・アム・サム)、ダッシュ・ミホク(アイ・アム・レジェンド)
ウェイン・ナイト(ジュラシック・パーク)
<あらすじ>
最愛の家族を殺された辛く悲しい過去を持つフランク・キャッス(レイ・スティーブンソン)。彼はそれまでの自分自身と決別し、法で裁けぬ凶悪犯に正義の制裁を加える孤高のヒーロー “パニッシャー”となって、街にはびこる諸悪に独り立ち向かっていた。
そんなフランクの次なるターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中にあって最も邪悪な人物、ビリー・ルソッティ(ドミニク・ウエスト)。彼の居場所を突き止めたフランクは奇襲を仕掛け、ルソッティに私刑を執行する。だがこの時、組織に潜入していたFBI捜査官を誤殺するという大きなミスを犯してしまうのだった。
善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、顔面をズタズタにされるも生き延びたルソッティは“ジグソウ”と名を変え、街中の武装ギャングを配下にパニッシャーへ怒りの復讐を開始する。
(allcinemaより)
<キャッチコピー>
孤高の人間断頭台
問答無用!完全破壊
<マメ知識>
○原作は過去に2度映画化されている、アメコミの人気ヒーロー。
○監督は、空手世界チャンピオンやスタントウーマンの経歴を持っている女性。
<感想など>
なぜ、フランクはパニッシャーになったのか?
細かな説明は一切なし!
劇中の合間合間で時折フラッシュバックする、フランクの記憶の映像で軽く触れられている程度。
作品は冒頭から処刑シーンが炸裂します!!!
そして上映開始30分程度、フランクは喋りません。
これから起こる過激な展開、フランクの持つ怒りの深さを予感させます。
パニッシャー=処刑人。
そう、彼悪人を改心させようなんて微塵も思っていません。
「更生したチンピラなど見たことがない」
の言葉に裏打ちされた信念の元、鋼の意志で悪人を殺しまくります。
最近流行のアメコミ原作のヒーロー達の様に、善悪の間で揺れ動き苦悩する姿はそこにはありません。
あるのは、
だだ、悪人に対する憎悪と憤怒のみです。
その、憎悪と憤怒の情を糧に彼の絶対的な正義(復讐)を達成するため ―
法で裁けない悪を排除するため ―
裁判官
陪審員
刑の執行人
の三役を兼ね、即座にジャッジを下します。
判決は、即時死刑執行のみ!
(それしか無いんですけどね)
一体パニッシャーは何人処刑するのでしょうか?
・・・・
ざっと250人弱の悪者を
突き射し、
頭を吹き飛ばし、
骨をへし折り
小気味よい程に殺しまくります。
また、悪役の二人、
ルソッティとその弟ルーニー・ビン・ジム(ダグ・ハッチソン)も当然、人を殺すのですが、そのシーンは強烈です。
特にルーニーが、精神病院で自分を馬鹿にした看護士を殺す場面は特筆モノです。
噛り付き、肝臓を取り出し喰らう。
この様に、血しぶきは舞い、脳漿は飛び散り 、身体が破壊される音が響き・・・かなりエグイです。
流石R-15指定!納得ですね。
スプラッタ的なノリの映像が多く、その手のモノが苦手な人は注意して下さい。
さて、アクションシーンは?と言うと・・・
パニッシャーが使用する武器は ―
ナイフ、拳銃、自動小銃、果てはロケット砲。
そして己の肉体。
特にガンアクションでは、銃器がコレでもか!と登場。
全身に銃器を帯びて、
撃って、撃って撃ちまくります。
スーパーヒーロー的な能力はありませんが、その強さはやはりヒーロー!
リアリティーの欠片もありませんが、派手なガンアクションでテンションが上がります。
全体的に、残酷シーン
のCG処理やアクションシーンなどの創りが荒い感じもしますが、まあOKでしょう。
「法律の縛り」と「テロとの戦い」の大義のために「司法取引」等で極悪人を罰することの出来ない警察権力と、超法規的に私刑(死刑)を執行する・・・
パニッシャー。
お互いへの想いの対比が面白いですね。
「パニッシャーは正義だ」
の言葉。
釈然としない昨今の社会情勢だからこそ、己の信念に従って正義を執行する「パニッシャー」の行動に拍手喝采を送りたくなるのでしょうか?
でも、理由がどうであれ、(無差別風)大量殺人を犯しているのはパニッシャーの方ですよね~。
まあ、それは考えてはイケナイお約束!ですよね。
そもそも、この手の映画に作品の構成や矛盾点を指摘しても仕方ないですから!
過激なバイオレンス描写などある程度の刺激を求めている貴方。
ガン・マニアの貴方。
アクション映画の好きな貴方。
お勧めです。
<最後に>
余談ですが、
チャップリンは映画「殺人狂時代」のかなでこう言っています。
「一人殺せば殺人で、百万殺せば英雄か!」
パニッシャーはこの作品で250人弱を殺してるから、ヒーロー(!?)
監督:レクシー・アレクサンダー(フーリガン)
出演:レイ・スティーブンソン(キング・アーサー)、ドミニク・ウェスト(300)
ジュリー・ベンツ(ランボー 最後の戦場)、コリン・サーモン(エイリアンVSプレデター)
ダグ・ハッチソン(アイ・アム・サム)、ダッシュ・ミホク(アイ・アム・レジェンド)
ウェイン・ナイト(ジュラシック・パーク)
<あらすじ>
最愛の家族を殺された辛く悲しい過去を持つフランク・キャッス(レイ・スティーブンソン)。彼はそれまでの自分自身と決別し、法で裁けぬ凶悪犯に正義の制裁を加える孤高のヒーロー “パニッシャー”となって、街にはびこる諸悪に独り立ち向かっていた。
そんなフランクの次なるターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中にあって最も邪悪な人物、ビリー・ルソッティ(ドミニク・ウエスト)。彼の居場所を突き止めたフランクは奇襲を仕掛け、ルソッティに私刑を執行する。だがこの時、組織に潜入していたFBI捜査官を誤殺するという大きなミスを犯してしまうのだった。
善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、顔面をズタズタにされるも生き延びたルソッティは“ジグソウ”と名を変え、街中の武装ギャングを配下にパニッシャーへ怒りの復讐を開始する。
(allcinemaより)
<キャッチコピー>
孤高の人間断頭台
問答無用!完全破壊
<マメ知識>
○原作は過去に2度映画化されている、アメコミの人気ヒーロー。
○監督は、空手世界チャンピオンやスタントウーマンの経歴を持っている女性。
<感想など>
なぜ、フランクはパニッシャーになったのか?
細かな説明は一切なし!
劇中の合間合間で時折フラッシュバックする、フランクの記憶の映像で軽く触れられている程度。
作品は冒頭から処刑シーンが炸裂します!!!
そして上映開始30分程度、フランクは喋りません。
これから起こる過激な展開、フランクの持つ怒りの深さを予感させます。
パニッシャー=処刑人。
そう、彼悪人を改心させようなんて微塵も思っていません。
「更生したチンピラなど見たことがない」
の言葉に裏打ちされた信念の元、鋼の意志で悪人を殺しまくります。
最近流行のアメコミ原作のヒーロー達の様に、善悪の間で揺れ動き苦悩する姿はそこにはありません。
あるのは、
だだ、悪人に対する憎悪と憤怒のみです。
その、憎悪と憤怒の情を糧に彼の絶対的な正義(復讐)を達成するため ―
法で裁けない悪を排除するため ―
裁判官
陪審員
刑の執行人
の三役を兼ね、即座にジャッジを下します。
判決は、即時死刑執行のみ!
(それしか無いんですけどね)
一体パニッシャーは何人処刑するのでしょうか?
・・・・
ざっと250人弱の悪者を
突き射し、
頭を吹き飛ばし、
骨をへし折り
小気味よい程に殺しまくります。
また、悪役の二人、
ルソッティとその弟ルーニー・ビン・ジム(ダグ・ハッチソン)も当然、人を殺すのですが、そのシーンは強烈です。
特にルーニーが、精神病院で自分を馬鹿にした看護士を殺す場面は特筆モノです。
噛り付き、肝臓を取り出し喰らう。
この様に、血しぶきは舞い、脳漿は飛び散り 、身体が破壊される音が響き・・・かなりエグイです。
流石R-15指定!納得ですね。
スプラッタ的なノリの映像が多く、その手のモノが苦手な人は注意して下さい。
さて、アクションシーンは?と言うと・・・
パニッシャーが使用する武器は ―
ナイフ、拳銃、自動小銃、果てはロケット砲。
そして己の肉体。
特にガンアクションでは、銃器がコレでもか!と登場。
全身に銃器を帯びて、
撃って、撃って撃ちまくります。
スーパーヒーロー的な能力はありませんが、その強さはやはりヒーロー!
リアリティーの欠片もありませんが、派手なガンアクションでテンションが上がります。
全体的に、残酷シーン
のCG処理やアクションシーンなどの創りが荒い感じもしますが、まあOKでしょう。
「法律の縛り」と「テロとの戦い」の大義のために「司法取引」等で極悪人を罰することの出来ない警察権力と、超法規的に私刑(死刑)を執行する・・・
パニッシャー。
お互いへの想いの対比が面白いですね。
「パニッシャーは正義だ」
の言葉。
釈然としない昨今の社会情勢だからこそ、己の信念に従って正義を執行する「パニッシャー」の行動に拍手喝采を送りたくなるのでしょうか?
でも、理由がどうであれ、(無差別風)大量殺人を犯しているのはパニッシャーの方ですよね~。
まあ、それは考えてはイケナイお約束!ですよね。
そもそも、この手の映画に作品の構成や矛盾点を指摘しても仕方ないですから!
過激なバイオレンス描写などある程度の刺激を求めている貴方。
ガン・マニアの貴方。
アクション映画の好きな貴方。
お勧めです。
<最後に>
余談ですが、
チャップリンは映画「殺人狂時代」のかなでこう言っています。
「一人殺せば殺人で、百万殺せば英雄か!」
パニッシャーはこの作品で250人弱を殺してるから、ヒーロー(!?)
