監督・脚本:佐藤嗣麻子(ヴァージニア)
出演:金城武(レッド・クリフpart1)、松たか子(HERO)、仲村トオル(少林少女)
國村隼(イエスタデイズ)高島礼子(犬と私の10の約束)、本郷奏多(青い鳥)
今井悠貴(パッチギ! LOVE&PEACE)、益岡徹(容疑者Xの献身)
鹿賀丈史(西遊記)、要潤(ピューと吹く!ジャガー)
<あらすじ>
舞台は、架空都市「帝都」。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生まれ、富の9割は一部の特権階級「華族」に集中していた。そんな 中、富裕層のみを狙いとし、次々と美術品などを魔法の様な手口で盗んでしまう『怪人20面相』、通称K-20が世間を騒がせていた。
サーカスの曲芸師、遠藤平吉(金城武)は、ある日サーカスを見物にきていた紳士に声を掛けられ、羽柴財閥の令嬢、羽柴葉子(松たか子)と名探偵、明智小五郎(仲村トオル)の結納の儀に侵入し、写真を撮ってくるよう依頼をされる。報酬につられ受けた平吉だったが、それは平吉を怪人20面相に仕立てあげる罠だったのだ。
平吉は人並み外れた身体能力と頭脳を武器に、葉子、小五郎と共に20面相との戦いを決意する。
平吉が選んだ究極の選択とは?
そして、繰り広げられる激闘。果たして平吉は汚名を晴らせるのか?
<キャッチコピー>
怪人20面相は誰だ!?
違う!オレは怪人20面相じゃない!
<マメ知識>
原作は劇作家・北村想が書いた小説。これは江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズでお馴染み、敵役の怪人二十面相の伝記です。
制作には、『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフが主に関わり、VFXプロダクションには白組が参加し、キャストも豪華、嫌でも期待が高まります。
<感想など>
さて、この作品は冒険活劇娯楽大作 です!!
邦画でこれだけのスケールの娯楽大作を作っただけでも凄いことなのかも?と思いました。
ストーリーは単純明快。ある程度の伏線は張っているけど、ミステリー的要素に意外性はあまり感じられませんでした。驚愕の(?)ラストシーンも私の中ではある意味予想の範囲内でした。ミステリーに主眼を置いている訳ではないので、そんなことは大した問題には感じられません。あくまでも、娯楽大作にふさわしい展開で王道を突っ走りっています。
ダイナミックな映像や『ALWAYS 三丁目の夕日』などでも有名になった、ディティールの細部までこだわった建物の造形や、架空都市「帝都」の町並みの創造は一見の価値あり!です。特にオープニングの帝都のシーンは必見ですよ!!
金城武のアクションシーンは、ワイヤーやCG、スタントを駆使して撮られていて、格好良いです。キメのポーズも完璧!画面映えする俳優さんです!!
突っ込みを入れたくなる点も幾つか・・・・・・・。(他にもありますが3点ほど)
其の一:平吉が使う手に仕込んだワイヤーが飛び出す道具は、どう見ても「スパイ
ダーマ ン」の出す糸にしか見えずで、映像の創りも、これって
「スパイダーマン!?」 っ思ったり―
其の二:町中を走りぬけ障害物をクリアしていくシーンなどは「マッハ!」っぽい(当然
CGやスタントを使っています)。
其の三:葉子(松たか子)が操縦するヘリコプターのような乗り物が出てくるシーンは思わず
宮崎アニメの「天空の城 ラピュタ」 を思い出しました。(落ちていくシータを
パズーが手で掴むシーン・・・・感動的でしたね~)
その他、キャラクターの設定や、役者の演技も良い意味でマンガチックでした。
また、定番とも言えるお約束的なベタな演出も随所に―
これを読むと、過去の名作の良いとこ取り、ごちゃ混ぜトンデモ映画を数多く排出した韓国映画が思い出されますが、これが意外と上手くまとまっていました。
冒頭にも書きましたが、
アクション、ミステリー、コメディーをバランス良く詰めたおもちゃ箱の様な楽しい映画
に仕上がっています。
年末年始に向け皆さんにお勧めできる大衆向けエンタメ作品です。
興味のある方はぜひ観にいって下さいね。
男性諸君に朗報!?
松たか子の入浴シーンがありますよ!
12月20日公開です。
出演:金城武(レッド・クリフpart1)、松たか子(HERO)、仲村トオル(少林少女)
國村隼(イエスタデイズ)高島礼子(犬と私の10の約束)、本郷奏多(青い鳥)
今井悠貴(パッチギ! LOVE&PEACE)、益岡徹(容疑者Xの献身)
鹿賀丈史(西遊記)、要潤(ピューと吹く!ジャガー)
<あらすじ>
舞台は、架空都市「帝都」。19世紀から続く華族制度により、極端な格差社会が生まれ、富の9割は一部の特権階級「華族」に集中していた。そんな 中、富裕層のみを狙いとし、次々と美術品などを魔法の様な手口で盗んでしまう『怪人20面相』、通称K-20が世間を騒がせていた。
サーカスの曲芸師、遠藤平吉(金城武)は、ある日サーカスを見物にきていた紳士に声を掛けられ、羽柴財閥の令嬢、羽柴葉子(松たか子)と名探偵、明智小五郎(仲村トオル)の結納の儀に侵入し、写真を撮ってくるよう依頼をされる。報酬につられ受けた平吉だったが、それは平吉を怪人20面相に仕立てあげる罠だったのだ。
平吉は人並み外れた身体能力と頭脳を武器に、葉子、小五郎と共に20面相との戦いを決意する。
平吉が選んだ究極の選択とは?
そして、繰り広げられる激闘。果たして平吉は汚名を晴らせるのか?
<キャッチコピー>
怪人20面相は誰だ!?
違う!オレは怪人20面相じゃない!
<マメ知識>
原作は劇作家・北村想が書いた小説。これは江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズでお馴染み、敵役の怪人二十面相の伝記です。
制作には、『ALWAYS 三丁目の夕日』のスタッフが主に関わり、VFXプロダクションには白組が参加し、キャストも豪華、嫌でも期待が高まります。
<感想など>
さて、この作品は冒険活劇娯楽大作 です!!
邦画でこれだけのスケールの娯楽大作を作っただけでも凄いことなのかも?と思いました。
ストーリーは単純明快。ある程度の伏線は張っているけど、ミステリー的要素に意外性はあまり感じられませんでした。驚愕の(?)ラストシーンも私の中ではある意味予想の範囲内でした。ミステリーに主眼を置いている訳ではないので、そんなことは大した問題には感じられません。あくまでも、娯楽大作にふさわしい展開で王道を突っ走りっています。
ダイナミックな映像や『ALWAYS 三丁目の夕日』などでも有名になった、ディティールの細部までこだわった建物の造形や、架空都市「帝都」の町並みの創造は一見の価値あり!です。特にオープニングの帝都のシーンは必見ですよ!!
金城武のアクションシーンは、ワイヤーやCG、スタントを駆使して撮られていて、格好良いです。キメのポーズも完璧!画面映えする俳優さんです!!
突っ込みを入れたくなる点も幾つか・・・・・・・。(他にもありますが3点ほど)
其の一:平吉が使う手に仕込んだワイヤーが飛び出す道具は、どう見ても「スパイ
ダーマ ン」の出す糸にしか見えずで、映像の創りも、これって
「スパイダーマン!?」 っ思ったり―
其の二:町中を走りぬけ障害物をクリアしていくシーンなどは「マッハ!」っぽい(当然
CGやスタントを使っています)。
其の三:葉子(松たか子)が操縦するヘリコプターのような乗り物が出てくるシーンは思わず
宮崎アニメの「天空の城 ラピュタ」 を思い出しました。(落ちていくシータを
パズーが手で掴むシーン・・・・感動的でしたね~)
その他、キャラクターの設定や、役者の演技も良い意味でマンガチックでした。
また、定番とも言えるお約束的なベタな演出も随所に―
これを読むと、過去の名作の良いとこ取り、ごちゃ混ぜトンデモ映画を数多く排出した韓国映画が思い出されますが、これが意外と上手くまとまっていました。
冒頭にも書きましたが、
アクション、ミステリー、コメディーをバランス良く詰めたおもちゃ箱の様な楽しい映画
に仕上がっています。
年末年始に向け皆さんにお勧めできる大衆向けエンタメ作品です。
興味のある方はぜひ観にいって下さいね。
男性諸君に朗報!?
松たか子の入浴シーンがありますよ!
12月20日公開です。