昨日もう見なくなったVHSテープを整理しているとテープのラベルが剥がれている物を発見、
なんかちょっとドキドキしながら再生してみる。
念のためボリュームを下げてポチっと、
すると若き日のチャモアペットがミット打ちをしている所でした、
取りあえずボリュームは元に戻しました。
数年前に探し回っても見当たらなかったのでてっきり無くした物だと思っていました、パンチはジャブを2回程度出したくらいで後はひたすら左右のミドルを連打、面白いほどミットがくの字になる、
今度は組み付いて膝の嵐、チャモアさんも本気でやってないとは思うが、少しタイミングがズレてあんなのが腹に刺さったら口から胃袋が出てくるだろうね、
ビデオの選手紹介のプロフィールを聴いているとサーマートを倒してベルトを奪取してから3階級を制覇、無敵の現役チャンピオンと言っていた、チャモアペットは最終的に9冠王になるんだね、しかもラジャとルンピニーだけで。
一時期サガッペットがジャルンチャイとの試合に勝てばチャモアペット以来の快挙と雑誌にも書いてあったが全然価値が違うよね、サガッペットは両スタジアムのSフェザー級を統一して次にルンピニーのライト級王者になったんだったっけな?それと最近はトーナメントで優勝すれば王者と数えるケースもあるらしいけどそれはないよね。
やはりラジャ&ルンピニーの王者になってこそ王者だね、ベルトの数で言うならペットブンチューも凄いよね、タイ国プロムエタイのベルトも含めこないだもシンダム相手にWMCのライト級王座決定戦で勝ってましたね、私個人的に言うとトンチャイが好きでしたね、 確か一番軽い今ならミニフライ級になるのかな? そこから4階級までルンピニーの王座を獲得したのは知っているが最終的にはどうだったのかな?誰か知っている方、もしよろしければ教えて下さい、まだ現役なのかどうかすら知らない、もしまだやっているなら40歳前くらいでしょう?「よくやるよね」なんて言葉で済ませれないくらい凄い! 10位以内のランカーに入るだけでも難しいのにさらにJバンタムかバンタム級ですよね、もう神業です。
それと私が日本人で一番好きな選手、石井宏樹選手も是非ラジャの王者になって欲しいですよね。
私も時々宏樹兄貴のブログにお邪魔させて貰ってますが楽しいですよ、格闘技以外にも色々幅広い話題が満載、もしよければ覗いてみて下さい、一緒に兄貴を応援しましょう!
「豪州の荒馬」の異名を持つオセアニア中量級の代表選手ジョン・ウェイン・パー、もうかなりのベテランですね、キックルールはもとよりウェインのうりはムエタイスタイルです、
サッグモンコン、オームシン、ヌントラガーン、ヨードセングライなどムエタイの重量級でトップクラスの選手と対戦、タイのS-1でも優勝し、ムエタイハンターと呼ばれタイでも人気急上昇、黒星も多いがどれも延長判定敗やスプリット判定とどれも接戦、
K-1MAXトーナメントにも出場したがその年の優勝者ブアカーオと初戦で闘い惜しくも敗退、ブアカーオは当時タイではフェザー~ライト級で試合を行っており、ウェインはミドル級で試合をしていた、ウェインがタイでも実力者で有名だったのでインタビューでは気になる選手は?との質問に対して「ウェインが恐い」と語っていた、オセアニア出身の選手はボクシングと二足の草鞋を履く選手も多く、パンチテクニックもかなりの物、私は昔からウェインの試合は好きでよく見ていましたが、僅差だが取りこぼしの試合も多くハードヒッターの選手に若干苦手かな~という印象があった、しかしここ3年くらい結構安定していますね、引退するのがもったいない、
攻撃スピードもなくディフェンスも甘いが前進して荒々しいパンチで攻め立てる為、いつの間にかウェインのペースで試合が進む、
そしてスローパンチで相手の目を馴れさせてすかさず素早いブローを叩き込む、熟練されたテクニックを持つ、
K-1で言うピーター・アーツと言っても過言ではないくらいの風格、オーラ、ハングリー精神を持っている、
ウェインの一番の武器は自分の限界を創らないいつまでも挑戦していくチャレンジャー精神だと思う、中には魔裟斗見たいに良いまま引退したり負ける事により周囲の目を気にする選手もいるがアーツやウェインは体が動く限り挑戦する姿はどんな王者よりファンの心に焼き付く最高のファイター、これから彼らが負けようがバッシングされようが今まで積み重ねてきたこの素晴らしいキャリアは傷つく事はない、それは格闘家という職業を越え、闘う事が人生という強い信念があるからだ、私は彼らが引退するまで全力で応援し続ける。
同じ格闘家と言えど人それぞれ目標があります、
誰もが「世界最強」と言う称号を得る為に日々鍛練します、
みんなが何に対して「世界最強」と感じるのか?
国際大会で優勝すること?某団体のように世界から代表者を選びその中で勝ち抜くトーナメント?オリンピックで金メダル?それともチャンピオンベルトを巻く事?など目指す「最強」と言う言葉は同じでも「視点」としてはどうだろうか?今回は打倒ムエタイに命を賭け、ムエタイハンターと呼ばれた男達について書きたいと思います。
人間の頭以外の全ての攻撃、つまり拳、肘、膝、脛、崩しが許されるムエタイ。
キックボクシングが日本や欧州に広がりまたアメリカにも全米プロ空手(後のWKA世界キックボクシング協会)が軸となり世界で立ち技がブームになった。
どんどん世界認定団体が増え、強いのか弱いのかはっきりしない王者も沢山いました。
しかしそれでも「世界王者」これで自分の目指す道を達成したと満足する選手も正直いたと思う。
欧州や米国で強すぎて敵がいない、数年間無敗だの、何本ものベルトを保持しているだの肩書きは確かに凄い、その王者がタイに渡り地方で試合をし、足を引きずったり肋骨を折ったりして帰国した。
その格闘技こそがムエタイ、タイには地方にいろいろなスタジアムがあり、そこで腕を磨き、バンコクにある殿堂ルンピニーとラジャダムナンのスタジアム、その10位以内のランカーに入るだけでも快挙とされている、日本では子供が少し大きくなったら積木で遊ぶような感覚でタイの子供はサンドバックを蹴る練習をする、小さい時から少しでも多く収入を得る為にムエタイや国際式(ボクシング)の王者を目指す。
特にタイ人は小柄な人が多く、バンタム級~ライト級までが層が厚いとされているがオランダのラモン・デッカー、フランスのデニー・ビル、同じくジョン・クリス・スカボロスキーなどがその当時の現役ムエタイランカーや元王者と休む間も惜しみ戦い続けた。
確かにヴィッヨム、ジョン・ウェイン、ヒポリットなど他にも良い選手もいるが、最初に書いた3人は倒してきた選手、体重を考えた上、より評価したい。
ムエタイで勝つにはただヤミクモに戦うだけでは絶対に勝てない、知識、技術、肉体が揃ってこそ勝利する事が出来る、確かにSウエルターやミドル級でベルトを獲得したり、タイ人に勝ったりするのも凄いと思うが、体格の問題もあり選手層が極端に薄くなってしまう デッカーやスカボロスキーは63㌔クラスでよく試合をしていた、負けも多かったが何より対戦してきた選手が凄かったね。
打倒ムエタイを目標にやってきた選手はランカーに入るのもそうだが満足せず自分が何処までやれるのか?どれだけ通用するのかいつまでもチャレンジするハングリー精神を持った選手、世界チャンピオンになるより地元タイで認められるのが世界最強への道、
ムエタイの魅力に取り付かれた選手が今もどこかでサンドバックを蹴っているに違いない。