皆さん、こんばんは。
近頃、本当に暑いですよね。
先週末に名古屋へ行ってきたのですが・・・福井よりさらに暑い。
もう溶けそうでした(汗)。
しかも、最近体調が悪く、少し間があいてしまったことをお許しくださいね。
今夜は、香港での滞在3日目のお話の続きです。
ホテルにチェックインして一息ついた後は、パシフィックプレイスへ向かいます。
母とお客様から頼まれたものを買いに行きました。
今回思ったのですが、パシフィックプレイスって以前より活気が無いななんて思っちゃいました。
買い物が済んだ後は、いったんホテルに戻って、荷物を部屋に置いて、また出発です。
この日は、香港在住の友人と会うために、銅鑼湾へ向かいます。
途中、いろいろ寄り道をしながら、銅鑼湾へ。
友人と合流した後は、軽くご飯を食べて飲みに行きます。
まずは、銅鑼湾にある「越後屋酒房」というお店へ。
マスターのこだわりがすごいこだわっていらっしゃる方で、おもしろい方でした。
私の地元福井のお話もいろいろ聞かせていただきました。
1杯目は、友人の気になっていた「くどき上手」をいただきます。
なるほど、これは海外の方にうけそうな感じのお酒ですね。
華やかな香りの中に、旨みをしっかり感じるタイプです。
2杯目は、糸魚川にある渡辺酒造が醸す「nechi」というお酒です。
このお酒には、もびっくりしました。
何がびっくりしたかといいますと・・・
こういうワイングラスで出してくださるのですが・・・
香りは、香りは控えめなんですが、どっしりとした感じでとても美味しい。
このお酒は、根知という谷にで作られた五百万石という酒米で造られているのですが、酒蔵のこだわりがはんぱでないです。
ワインの「テロワール」の発想を日本酒に取り入れ、それをすごく大切にしていらっしゃる。
お話をきいて、ぜひ酒蔵に行ってみたいと思うのでした。
また、今年福井県内限定で発売された黒龍の「あどそ」というお酒が、この「nechi」の考えにそっくりなんです。
これにも、すごく驚いたのですが・・・お酒もとても素晴らしい。
でも、なかなか手に入りづらいようで・・・。
いずれ、手に入れてじっくりと楽しんでみようと思うのでした。
そして、次に向かったお店は、銅鑼湾にある「L'etage」とうBarです。
こちらも、日本人のバーテンダーさんがいらっしゃるお店です。
マスターは、とても気さくな方で、おもしろい方でした。
2軒目最初は、キールロワイヤルで再会に乾杯です。
1杯目をいただきながら、このグラスにすごく興味があったので、グラスについて聞いてみました。
マスターは、グラスへのこだわりがすごく強いようで・・・
このグラスも、世界で1つだけのハンドメイドのグラスだそうです。
このシルエットにうっとりとするのでした。
つづいて、2杯目です。
これは、友人が私に一番飲ませたかったカクテルだそうです。
この写真から、何に見えますか?
私も、全くわからなかったのですが・・・実は「モヒート」なんです。
もう、これには私もびっくりでした。
マスター曰く、最近のモヒートは、炭酸が入ったタイプが主流ですが、実はこちらがちゃんとしたものだそうです。
いつの間にか、炭酸の入ったものが主流になってしまったようですが、この本家モヒートは、とても濃厚で美味しい1杯でした。
2杯目をいただいた頃には、もうできあがっていたので、〆にこちらをいただきました。
こちらも、正真正銘のモスコミュールです。
銅のマグカップに、ゲストの前で生姜をすって作るのには、驚きました。
このモスコミュール、すごく濃厚で美味しかったです。
この夜は、終始驚きの連続でした。
この後は、友人と別れタクシーでホテル戻って、爆睡するのでした。
今回行った二つのお店は、また行ってみたいと思うのでした。
つづく