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今回は「呼吸」についてです。
呼吸器官は本当に不思議です。
意識でコントロールすることも出来るし、
無意識に任せることができます。
そして、無意識に任せていると、
一呼吸で、心拍で四拍程度となり、
四分の四拍子になります。
呼吸と心拍だけで、
すでにリズムのアンサンブルが成立し、
勝手に音楽になっているかのようです。
自らが音楽の様でもあり、
無意識にも繋がっていて、
不思議な存在なのが呼吸、
そして心拍です。
以前NHKで放送していましたが、
呼吸に集中する瞑想を続けると、
記憶を司る脳の海馬を休ませることになるため、
海馬の一部が大きなることがあるそうです。
(逆にうつになると海馬は痩せ細ってしますそうです。)
意識を瞑想によって呼吸に接続すると、
海馬が休まって、脳に良い効果があるということです。
この時、呼吸に集中した意識は一体何に接続
されているのでしょうか。
脳科学はここまでしか分からないので、
ここから、シュタイナーの考え方を見てみます。
シュタイナーは人間の構成要素を、
肉体、エーテル体、アストラル体、自我
に分けられると考えました。
肉体は、そのままでは腐敗、崩壊する物質。
エーテル体は、肉体を崩壊させない為の生命エネルギー。
アストラル体は、感覚、知覚、感情を統合するもの。
(植物になく動物だけにあるもの)
自我は感覚から独立した思考。
というふうに定義付けています。
この中で、
「私たちはアストラル体的存在として、
音楽的法則によって宇宙から創造されたのである。」
と、
アストラル体を音楽そのものと言っています。
また、このアストラル体は
音楽を奏でる呼吸、心拍と
密接な関係にあります。
我々が眠っている間、
アストラル体には崇高な神界の音楽が刻まれます。
創造的な音楽家は、
毎夜アストラル体に刻まれた神界の音像を意識化し、
物質界の音楽に置き換えることができるということです。
プラトンのイデアを、
呼吸への意識のフォーカスにより、
現実世界で形にできるということです。
そしてこれは、全ての人にとって可能な能力だと、
シュタイナーは言っています。
当然、実際の演奏では、
現実的な技術や状況認識が必要です。
精神世界だけでなく、
現実世界に繋がらないと
演奏が成り立ちません。
音楽に感動する気持ちだけに溺れると、
完全に独りよがりの音楽になってしまいます。
ですので、
大局的にちゃんと現実を捉えながら、
なおかつ、
呼吸に意識をフォーカスして
アストラル体の中に沈みこんで
あちらの世界の音楽を感じる、
というのを、
同時平行で行う必要があります。
ましてや、アマチュア演奏家であれば、
まず、
基礎練習でテクニックを出来るだけ無意識化し、
譜面に書いてある曲を勉強し、
ワンフレーズごとに、
最適なものイメージを理性の力でストーリー化するという準備をしてから、
そこに、アストラル体で受けとるイメージを、
自分の音楽に流し込む。
という順序が大切です。
ということで、
まずは真面目に練習をし、
理性を保ちながら、
呼吸にも意識をフォーカスしてあちらの世界の情報を感じつつ
演奏するのが良いと考えます。
今回はだいぶ文章での表現が難しかったので、
理解しづらかったかもしれません。
文章力の向上にも頑張っていきたいと思います。
それでは。
