ようこそ、ひでちぇろブログへ。

 

日本人の約4割が信じていると言われる「輪廻転生」。

皆さんにとってはいかがでしょうか。

あまり興味の無い方もいらっしゃるかもしれませんが、

役立つところがあるかと思いますので

ぜひおつきあい下さい。

 

 

さて、

私自身の輪廻転生思想との出会いは、

五島勉さんの「カルマの法則」という本でした。

 

主に退行催眠の結果を起点に

輪廻転生について書かれていたと記憶しています。

この本によって、死は終わりではなさそうだという

なんとなくのイメージはできました。

しかし、この時点では

自分の価値観が変わるほどではありませんでした。

 

その後、

社会人になって2~3年目くらいまでは唯物論者でした。

死んだら終わりってことですね。

また、世の中の真理は

そのうち物理学か哲学が説明してくれるだろうくらいに

思っていました。

 

しかし、

会社入ってから仕事がうまく出来ず、

ストレスが強すぎ、

入社3年目くらいから、

うつに近い状態になりました。

 

この頃から、何とか明日を死なずに生きていく為、

また、自分を癒す為に

精神世界系の本を読む様になりました。

 

そして、まず読んだのが、

トロント大学のジョエルLホイットン教授による

「輪廻転生」でした。

これも退行催眠を元に書かれていましたが、

生死について前向きにとらえられるように書かれていました。

 

その後も、

仕事の現実から逃避する様に輪廻転生とか

死後の世界とかについて、

色々と読み漁りました。

そういう世界に救いを求めていたんですね。

 

そしてこの状況で出会った決定版的な本が、

飯田史彦さんの「生きがいの創造」でした。

 

基本的な考え方を私なりに要約すると、

 

この世は学校の様なもの、勉強の為に記憶を消して生まれてくる。

 

試練もすべて魂が成長する為に起きる。そして、死んだら元の世界に帰る。

 

宇宙は成長を志向する境界の無い意識体で、常に愛を表現する。

 

人間はその愛の表現の一端を担っている。

 

人生の目的は魂の成長であり、人生のすべてを肯定して生きがいを感じて生きていこう。

 

 

というものです。

 

20代後半にこの本を知りましたが、

今でも死生観のベースになっています。

(これに神道的価値観をプラスして生きています)

 

私自身についてはこんなところです。

 

 

宗教では「輪廻転生」をどう扱っているでしょうか。

 

輪廻転生を起点にしていて、強く肯定しているのは、

インド発の様なヒンズー教でしょう。

カルマによる運命論を強調しており、

カースト制に繋がっているところが特徴でしょうか。

また、輪廻転生の存在は肯定しつつ、

信仰に従って生きることで輪廻とカルマから解脱することを

最終目的としています。

 

仏教も輪廻転生そのものは否定していないと思われますし、

執着があるから輪廻するのであって、

そこから解脱しようという考えのベースは、

やはり同じインドのヒンズー教に近いです。

 

キリスト教はちょっと特殊で、

キリスト自身は輪廻転生を否定していません。

しかし、キリストの死後500年くらい後に行われた、

コンスタンティノーブルでの教会関係者の会議で、

教会権力維持の為に輪廻転生は無いことされてしまいました。

肯定すると、自分の判断で生きられることになって

教会の影響力が低下してしまうという理由からです。

(キリストより教会が偉いらしいです。。。)

 

こうやって見ていくと、

既存の宗教の世界では人の生死とか輪廻転生については、

現代人に向けたアップデートがなされていないように感じられます。

 

では、

ここからはクラシック音楽との関連性についてです。

 

まず

クラシック音楽は輪廻転生を否定する

復活系の思想であるキリスト教世界で作られたものです。

表面的には。

 

しかし、シュタイナーによれば、

音楽は神の世界とダイレクトに繋がれる唯一の芸術ということでした。

ということは、西洋世界においては、

真理を含みつつも教会という権力で加工されたキリスト教よりも、

クラシック音楽の方がより真理に近い、

神に近いとも言えるのではないでしょうか。

 

さらに、シュタイナーの考え方を飯田さんの生きがい論風に表現すると、

 

宇宙は成長を志向する境界の無い意識体で、常に愛を表現する。

音楽はその愛の表現の一端を担っている。

そして、

音楽の目的は魂の成長だとして、すべてを肯定して演奏していこう。

 

となります。

 

そう感じていたいし、そうありたい。

理想ですね。

(私の場合は、この境地に少しでも近づくために練習ですね。。。)

 

あと、個人的願望ですが、

もし次の人生がもしあるなら、

ぜひ音楽家になりたいですね。

今回の人生のすべての音楽体験、

人生経験のすべてが次の人生の「音楽」に生きるわけですから。

死んだら終わりではないということで、楽しみです。

 

「輪廻転生」、

科学的には当面証明はされないでしょうが、

あることを仮定して楽しみながら生きていきたいです。

 

それでは。