こんにちは、ひでちぇろです。
(2018年2月16日記事の再掲です)
今日は旋律的音律(ピタゴラス音律)での弾き方です。
最初に調弦ですが
まず、Aを442Hzや440Hzに合わせます(普段の周波数で)。
それから、各弦を完全5度に合わせます。
(うなりが発生しない様に合わせます)
それぞれの音の取り方ですが、
近くの開放弦等を使って取ります。
第一ポジションのC dur(ハ長調)で弾いた場合の、
音程の確認の仕方を以下に書きます。
C(C線):開放弦
D(C線):G線と共鳴
E(C線):D線→G線のAと共鳴
F(C線):D線のFと同じ音程
G(G線):開放弦
A(G線):D線と共鳴
H(G線):A線→D線のEと共鳴
C(G線):C線と共鳴
D(D線):開放弦
E(D線):A線と共鳴
F(D線):C線→G線のCと共鳴
G(D線):G線と共鳴
A(A線):開放弦
H(A線):G線のHと共鳴
C(A線):G線→D線のGと共鳴
D(A線):D線
という感じで、すべての音を確認していきます。
また、チューナを使う場合には、
以下の数字(単位はセント)分だけ、
ズレる様に測りながら弾くと、
ピタゴラス音律になります。
(↑5度上がる)
Dis +12
Gis +10
Cis +8
Fis +6
H +4
E +2
A 0(オーケストラやピアノと合わせる)
D -2
G -4
C -6
F -8
B -10
Es -12
As -14
Des -16
(↓5度下がる)
また、チューナーでこの数値±2セントくらいになるように、
チェロを弾くたびに練習していき、
練習の時にそれを再現できる手やひじの角度を
覚えるように意識すると、
半年から1年くらいで、
マスターできるかと思います。
(全音がすべて広いので、手には厳しめです)
自分の中にピタゴラス音律という物差しが出来ると、
そこを起点にして違う音律にも対応できる様になります。
明日は、和声的音律(純正律)です。
それでは。