こんにちは、ひでちぇろです。
(2018年2月13日記事の再掲です)
寒い日が続きますが、皆様お元気ですか。
今日から何回かに分けて、
弦楽器の音程について書いていきます。
昔から、アマチュアオーケストラで弾いていて、
指揮者を含むいろんな人が、
その音程は低い、高いなどと言っているのを聴くたび、
それって、どういう基準で言ってるのかな?
と、いつも疑問に思っていました。
また、オーケストラの中で弾くときに、
一人で弾く時の音程と、
響きが廻りと調和する音程が異なり、
その場ごとに場当たり的に
音程を調整することも多く、
正しい音程って
一体何だろう??
とずっと感じてきました。
アマチュアの弦楽器奏者では、
そういう方が多いのではないかと思います。
私は、ある時点で、
この状態ではいつまでたっても
音程が悪いままで我慢が出来ないし、
成長もないなと思いました。
そこで、
自分なりにインターネットや書物を色々調べ、
正しい音程について、
ある程度納得できる様になりました。
正しい音程について、結論を先に言ってしまうと、
「ただ一つの正しい音程というのは存在しない」
ということです。
これだと、少々乱暴すぎるので、
もう少し説明します。
音程というのは、
音律によって決められます。
音律とは、「ドレミファソラシド」の
音の高さを決めているルールの様なものです。
この音律には複数のものがあるのです。
代表的なもので以下の3つがあります。
・旋律的な音律(ピタゴラス音律)
・和声的な音律(純正律)
・折衷案的な音律(平均律)
です。
音程とは、
正しい音程というのがあるのでは無く、
この中からどれを選ぶのかという、
またはどれに近い音程にするのかという、
選択の問題なのです。
それぞれの音律と選択について、
次回以降に説明します。
それでは。