ようこそ、ひでちぇろブログへ!!
会社の忘年会があり、
2次会でカラオケのある店行きました。
3人で、
1時間か1時間半くらい歌いました。
私は、歌謡曲とかポップスとか、
全然わからないので、
持ち歌が数曲しかなく、
今回も、
すぐに持ち歌を使い果たしてしまいました。。。
で、カラオケに行くと、
いつも思うのが、
世の中でみんなが聴いている曲は、
ホントに全部4分の4拍子で、
1フレーズ4小節だなーってことです。
構成も、
イントロ(序奏)
Aメロ(第一主題)
Bメロ(第二主題)
サビ(展開部とコーダ)
みたいに大体決まっているし。
ほとんど決まった枠組みの中で勝負しています。
なぜみんなこれを破らずに従っているんだろう?
と疑問に思ってしまいます。
クラシックだと、
拍子も何種類もあるし、
しょっちゅう変拍子している曲もざら。
現代まで行かずとも、
近代でも変拍子なんてたくさんあります。
今のポピュラーな曲の形態って、
神話学者のジョーセフ・キャンベルが言う神話論みたいに、
人の心を打つ定型的な物語みたいな感じなのかもしれませんね。
しかも一番手軽で短いバージョンの。
ということは、
今後もなかなか変わらなそうです。
こんな状況を退屈に感じてしまうので、
私としては、
今後も当分クラシック音楽に関わり続けそうです。
カラオケの感想でした。
それでは。
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