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今日は演奏での無意識の使い方についてです。

 

普段意識に上らない情報とのつきあい方の話です。

 

どういうことかというと、

身体に働きかけて普段意識されていない無意識の部分を活性化させて、

そこで得られた情報を演奏に生かそうというものです。

 

身体に働きかける方法は3つあって、

姿勢、呼吸、動作です。

 

姿勢については、

 

本当に

姿勢を良く保つと、

うまい表現がないのですが、

上の方と繋がる感じになります。

 

より、高次というか、

抽象度が高いというか、

俯瞰的な感じです。

 

極論すれば、

ずっと先の方で神につながっている感じです。

 

次に呼吸です。

 

積極的に呼吸をすると、

個人の無意識につながり、

肉体と繋がった深い部分の意識に接続される感じになります。

 

下の方の深いところと繋がるっていう雰囲気です。

 

神とか、俯瞰的とかではなく、

深い感情とか、生きるエネルギーとか、

どちらかというと現世的な強いエネルギーです。

 

最後に動作。

 

ここでは音楽的な身体の動きを示します。

 

動作は無意識の要素はそれほど大きくはなく、

むしろ無意識が先で、

後に動作が来ている感じです。

 

なので、

動作をしたがる自分を感じ取り、

その感覚を観察することで、

無意識を自分なりに感じ取り、

逆にコントロールしていける場合があります。

 

 

私自身の話になりますが、

20代~30代前半の若い時は、

呼吸と音楽的動作ばかり意識して、

オーバーアクションで視野が狭く、

周りの音は一応聴いても、

配慮があまりできない演奏をしていたと思います。

 

俯瞰的な視点に欠けていたので、

視野が狭くて自己満足優先であったと思います。

 

実際にそれで満足してしまっていました。

 

しかし、それだとコミュニケーションが成り立っていないので、

だんだんとつまらなくなるんですよね。

 

その後色々試した末に、

 

現在は、

まず姿勢を重視しています。

 

しっかり姿勢を作って、

上からの俯瞰的情報を受け取りつつ、

 

その枠内で呼吸と動作をする感じです。

 

これで、だいぶ周りが見える様になったと思います。

(まわりからどう見られているか分かりませんが。。。)

 

例えば以前であれば、

今フルート奏者はこんなメッセージを投げかけてきたな、

っていうだけでいままでは終わっていたのが、

 

一緒にそのメッセージを味わって共感して

目頭が熱くなったりと、

 

共感度がすごく上がりました。

なんというか、オーケストラで演奏しながら、

愛情を感じる場面がすごく増えました。

 

一見して派手さはありませんが、

 

まず、演奏中は姿勢よく。

 

それができてから

呼吸と動きは多少控えめあたりが

ちょうどよい加減かと思います。

 

それでは。

 

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