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人間関係というものを俯瞰的に見ると、
仏教の縁起という言葉が
一番当てはまると思います。

すべての存在は
お互いが関係しあって存在しており、
独自に存在しているものはない。
他との関係が縁となって生まれ、
存在している。
というような意味かと思います。

お互いが
人間関係の網の目で繋がれて、
常に相互に影響を与えあっています。


この網の目、
人類でひとつの網目としたら、
人間関係の網の目のある部分に
プラスの影響を与えれば、
それは、
人類全体に良い影響を
与えたということになります。

たとえば、
朝、職場ですれ違う人に、
笑顔であいさつして、
相手の気分を少しだけよくしただけでも
人類に対して良いことをしたことになります。


これを音楽にあてはめると、
演奏会で500人の聴き手に
共感してもらって
ポジティブな影響を与えたとします。

すると音楽の場合は
心の深い領域に直接到達するので、

縁起の網の目でも、
深くてみんなが繋がっている部分に
共鳴して、そこにポジティブな
影響を与えられることになります。

また、
存在の網の目をつたって、
幸福を届けるだけでなく、

個々の存在がじつは、
横方向に繋がってるだけでなく、
大本でつながっていることを、
無意識下で感じてもらえるかもしれません。

それが演奏会での音楽体験であり、
演奏者も聴き手も共有できる体験かと思います。


今後も、
アマチュアながら、
人類の関係性の網の目である縁起に、
少しでもいい影響を与えられる、
質の良い演奏会経験を提供できる、
そういう演奏者を目指していきたいです。

それでは