こんにちは、ひでちぇろです。
今日は、音楽と宗教について考えてみます。
まず、宗教と音楽の
似かよった部分について。
社会と人と神の領域をつなぐ役目を
しているところが似ているのでは
ないでしょうか。
そして、
多くの人を幸せにするところ。
または、苦しみから救うところ。
長い伝統に支えられつつ、
新しいものも常に産み出されたりする
ところも、
似ているかと思います。
またその相似性からお互いに利用
している部分もあるかと
思われます。
他にも色々似たところは
あるかもしれません。
今度は、異なるところですが、
一番大きいのは、
音楽が元で戦争になることはない
ことでしょう。
音楽の趣向が違うために、
殺し会うなんてありえないですよね。
逆に国境、言語、宗教、肌の色
を越えて繋がり合う
潜在的な力があると感じます。
安易な考えかもしれませんが、
宗教も音楽もそれぞれ
究極的な源は同じなのかと思います。
宗教では、現代でもいろいろと
いがみ合いが発生しています。
この面から世界がわかり合うのは
なかなか難しいんでしょう。
音楽で見ると、
ジャンルはロック、ポップス、ジャズ、クラシック、邦楽とかガムランのような民族音楽などたくさんありますが、
いがみ合わずに併存できていると思います。
言葉がいらないからかもしれません。
そして実際に言葉なしに世界をつなげられるかもしれません。
世界中で紛争が絶えない昨今、
本当に甘いかもしれないけれど、
音楽の潜在的な力に注目すべき時期にきてるかもしれない。
と考えたりしています。
では。