こんにちは、ひでちぇろです。
今日は311ですね。
7年経った今でも、
あの日のショックが
ありありと思い出されます。
当時亡くなられた方に追悼の意を表すと共に、
自分が今ここに生かされていることへの
感謝の気持ちを忘れない様にしたいと思います。
今日から、マーラーの交響曲について
書いていきます。
マーラーは、
私が一番共鳴しやすい作曲家です。
また、人生の要所で自分に色々な
生きるヒントを与えてくれる存在でも
あります。
ですので、
作曲者としてはまずはマーラーについて書きます。
マーラーとの出会いは、
私が高校の音楽の授業で、
生のオーケストラの演奏会を聴きに行った時でした。
場所は、東京文化会館、
指揮が若杉さん、
オーケストラがケルン放送交響楽団でした。
(本当にドイツの本場のオーケストラでした)
ここで演奏されたのが、
交響曲第9番でした。
この9番の特徴は、
この曲はマーラーが完成させた最後の交響曲で、
最も完成度が高いことと、
曲全体のテーマが「死」であること、
そしてものすごく密度の濃い作品です。
高校生の当時、この曲をなんの予備知識無く、
聴いたのですが、
余りの音楽の密度の濃さと、
すさまじさに圧倒されました。
また、消え入るようなビオラの最後の音
(譜面の最終小節に死に絶える様にと指示されている)
の後、
演奏者も聴衆も一切音を出さない、
無音の時間があり、
(最近ではよく見かけますが)
「この濃い時間は一体なんなんだ!!!」
とショックを覚えると共に、
オーケストラのすごさを初めて知ったのでした。
この演奏会をきっかけに、
オーケストラと、
そしてマーラーの交響曲にすっかりハマってしまいました。
(今でもそうです)
さらに翌年には、
授業の一環で、
今度は同じくマーラーの交響曲
1番「巨人」を聴きました。
同じ東京文化会館で
シャルル・デュトワ指揮モントリオール響でした。
これもまた、オケが最高で、
「巨人」が魅力満載の若々しい曲で
すぐに好きになりました。
この時期がマーラーとの出会いでした。
ではまた。
