こんにちは、ひでちぇろです。
昨日は船井幸雄さんの著作に
ぎりぎり命を救われたところまででした。
さっそく続きです。
一時的に、精神世界を知って、
命は救われましたが、
仕事はあいかわらずきつく、
特に納期と人間関係のプレッシャーが、
輪をかけて厳しくなっていきました。
今思うと、ほとんど「うつ」だったと思いますが、
当時はそういう知識もなく、
毎日死ぬ思いで会社に通っていました。
そして、入社4年目のころ、
生きていることの辛さが尋常で、
とうとう自殺しようと思い立って、
車で、富士五湖の西湖湖畔に出かけていきました。
昔大学オーケストラの合宿で行って、
楽しかった思い出のある場所です。
ここで、入水して死ねないかと思い、
車で一人、西湖湖畔に行きました。
結局、車の中で4時間くらい悩んだ末、
どうしても死ぬことが出来ずに、
帰ってきてしまいました。
そして、帰りの中央道で、
FMラジオをかけていると、
聴いたことある様な内容な曲で、
非常に印象深く、
最初は暗く、辛く、苦しいところから、
少しずつ力をつけて、
視界が広がっていき、
神がかった喜びに至る様な、
ものすごく壮大な曲がかかっていました。
この時、
まさに、今の自分の状態と音楽が重なり合い、
今は本当につらいけれど、
いつか、この曲の様な喜びにあふれた状態に
なれるかもしれないと、
勇気をもらいました。
そして、生きていてよかったかもしれないと、
励まされた感じがしました。
この時の曲はマーラー作曲の交響曲第2番「復活」
という曲で、
ベートーベンの第9から
さらにスケールを大きくした様な合唱付きの名曲で、
全曲で1時間半くらいです。
これが、
今の私のクラシック音楽理解の原点となる体験でした。
それでは。
