昨日は、凄い雪でしたね雪の結晶雪
急激に積もり出した雪を見て最後のクラスは休講にしてしまいましたが正解でしたねOK
普段のレッスンが終わる頃は歩いて帰るのも大変な程に雪が積もっていましたからびっくり雪




本題に戻って、
『踵を前に出して!





この意識は、アンドゥオールで立つためだけでなく踊りながら内股にならない様に、そして綺麗なラインを見せる為に避けては通れないモノですが、ただ単に踵を前に出せば良いという事ではありません!





踵を前に出すと云う事は、その上の膝の裏と腿の裏側も一緒に前に出すと云う事なのですが、そこまでの意識が持てずに単純に踵だけを前に出す意識をすれば、足首と膝が捻れてアンドゥオールが出来ないどころか怪我をしてしまいますガーン





ですから、しっかりと脚の付け根から前にださないとダメなのですウインク




でも、どうしたら膝を捻る事無く踵を前に出せるのかと言うと…





腰を触った時に骨盤の前側に出っ張った所がありますよね!?
そこは、腸骨稜と呼ばれる部分の角なのですが、その角と踵の間を紐で繋ぐ様な意識を持って、その両端を引っ張る様にして紐をピンと張るのです。
この時に大切なのが、この角度なのですが、前方から見たら踵が反対側の骨盤の角の下に来る様に斜めにラインを取ります。
そして側面から見たら、踵が前で骨盤が後ろになる様に骨盤の角を斜め後方に引っ張ります!





えっ、そんな事をしたら骨盤が歪んで身体が捻れちゃう!
と思う方も多いかと思いますが、安心して下さい。
これは元々、前に飛び出し気味の部分を元の位置に戻す為の引き戻しの動作なので、両足の裏が床を掴んでいる限りどんなに後ろに引っ張っても身体が捻れる事はありませんてへぺろ





こうする事で踵が前に出てつま先と踵がしっかりと開くだけでなく骨盤の位置も正しく横並びになってくれて、内腿も前に出て来て脚のラインがハッキリと感じられる様になりますから、一石三丁ですよねウインクルンルン




ポジションや動きを直すって、表に出ている現象から、その逆をするのでは無く、原因を知り、元々の問題を解決しなくてはならないので、深い知識と洞察力を兼ね備えていないと良い指導者にはなれないのですウインク!





☆アテールバレエスタジオ
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