先日書いたブログが意外な程に大反響で、フェイスブックでは、シェアにシェアを重ねて頂きました
しかし、ブログの内容を誤解している指導者だと云う方からの批判もあったので、その様な方の為に改めて解説したいと思います。
先ず、批判の内容から
『スタジオを選べない地方もあるのに不満があるならやめろ!と云う発想が安易だとわからないのが理解できない!』
そして
『クレームがあったら、それに対応する姿勢があるのが当然だ!』
と云う意見なのですが、それを踏まえて、今一度ブログを読んで下さい。
『不満があるならやめろ!』ではなく、『激情に駆られてのクレームでは、スタジオに居づらくなる!』
『そんな事でスタジオを辞めざるを得ないのは本意じゃ無いですよね』と云う意味を殆どの方は汲み取ってくれた筈です
不満への対応も『一度落ち着いてから先生と話し合えば理解し合える筈です!』と書いてある通り、『対応するな!』とは一言も書いてありませんよね
今回の批判をした方は、残念ながらかなりそそっかしい方なんだとおもいます。
言い方を変えると何かしらの文章を読んで筆者の言わんとする意味を忖度するのがあまり得意でないのか、文章をしっかり読まない癖がある方と言えます。
実は、先生に不満を言って来る方の殆どが、この相手の意思を忖度するのが不得手で一人合点をしてしまったり、周囲の人にどんな影響があるのかを熟慮せずに行動してしまうのです
ですから思い立ったら直ぐ行動ではなく熟慮する時間を持ってから、先生の意とする所を理解する為に落ち着いて話し合いをしましょう!と言っているのです
これは不満に対応する先生も同じ様な心構えで落ち着いて話をするから成り立つ事で先生の言う事に頭ごなしに従えと云う意味ではありません。
理知的に納得出来る様に相互理解を深めるのです。
感情論では何も解決しないし、事態は悪化しますから
言葉とは便利な物ですが、誤解によって争いの原因にもなります。
ですから、お互いに自制して楽しくレッスンしながら自身を高めて行けるのが理想なのでは無いでしょうか?
改めて強調しますが、私は「お互いに」と言っているので、先生と生徒双方がお互いを理解しあおうと努力すればクレーム等起きようがないと言いたいのです
来週、再来週火曜日、12、19日は、19時より大森の平原バレエスタジオにて特別レッスンがあります。
希望者は、メッセージかメールで申し込んでください
受講料 ¥3240