先日、趣味のサークルで教えて来たのですが、参加した皆さんたちの中に体重を足の外側で支えていて多少O脚気味の立ち方をしている方がいたので、全員を座らせて一人一人の足首をチェックしてみましたが…



足裏を床に対して平行にして、真っ直ぐに立てている方は一人も居ませんでした…(>_<)



そこでくるぶしからかかとにかけて引っ張って脚の筋肉を矯正して上げましたが、
ちょっと引っ張っただけで、矯正前と矯正後でみるみる足の形が変わるので、

「バレエの先生って、整体師みたいな治療も出来るんですね~!」と大変驚かれていましたが、



「いやいや、身体の治療は学んでいないので、そんな事は出来ませんが、ダンサーとして正しい身体の使い方を身につけていれば、筋肉や関節の位置のズレなどを見抜いて指導する事は普通に出来るんですよ(笑)」


逆に言えば、ただ立つという事だけでも、細心の注意を払っていなければダメですし、これを教えられないならバレエの教師をしてはいけない位重要なんです。



バレエ団のダンサーでも足首を捻挫している時に同じ事を指導したのですが、立ち方一つで捻挫も治りますし、逆に足首の位置の悪さで捻挫もしてしまいます。



足首の捻れは、その上にある膝、骨盤、背骨など体全体に悪影響を及ぼすので、

ダンサーの身体にとって本当に大問題になります(>_<)



捻挫は転んで"捻る"から起きると思うでしょうが、足首が多少でも曲がった状態で立っているだけでも、ストレスが足首に蓄積していき、数週間~数ヶ月後に痛みが出る事もあるんです。





☆では足首の捻れは何故起こるのでしょうか?



一言で言ってしまえば筋肉の緩みからです!

疲れから緩んでしまう場合もありますが、
大抵の場合は、骨盤の上に体重を乗せて筋肉を緩ませたままの形で立っているので重心が脚の中心線から外れていて、足首の中心に真っ直ぐ体重が掛からないために捻れが起きるのです。



これに扁平足が加わると足首の捻れは更に酷くなります(>_<)


しかも、この状態でアンデゥオールをしたら…


どんな状態に足首や膝を追い込むか…

想像するだけで恐ろしいです( ; ゜Д゜)



この状態を改善するために土踏まずをしっかりと上げて足の中心線と足首から膝までの中心線を真っ直ぐに繋げる様に引き上げて行きます!

これだけで足首の捻れと膝の捻れも起きにくいので怪我の危険がぐっと下がります(^^)


勿論、充分にストレッチをしないと足首周りの筋肉が緊張して足がつりやすくなるのでストレッチが必要ですが、足首周りのストレッチは、下手なやり方をすると痛めるので気を付けてやります。




正しいストレッチ法やウォームアップを習いたい方は、私が教えているクラスがありますので、そちらへいらして下さい。





☆アテールバレエスタジオ
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