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考え中の人

 
いろいろ考えてみたり、
考え中の人のブログです。

何か目標を達成したいときは、
かねがね集中することだと考えていたが、
もう少し具体的いうならば、
時間を確保して集中することだと思っている。
つまり、他にやることを我慢して時間をつくり、
すべきことに時間を費やすことで、目標を達成することができる。

いわゆるプロフェッショナルと呼ばれる人達の話を、
人に聞いたり自伝を読んでみると、
24時間仕事のことを考えているようだ。
そのことばかり毎日考えて課題に対して取り組んでいくことで、
彼らはとんでもないところに行き着いている。

彼らは飛び抜けた才能はあるのかもしれないが、
それでも同じ人間であり同じ時間で生きている。
ならば差がつくところと言えば、
そうした時間の使い方に他ならない。

彼らのようになることはできないかもしれないけれど、
同じように時間を集中的に使うというところは見習うことができる。
相手と約束するときは、その約束がきちんと守れるかどうか、
考えてからしなければならない。
さもなければ、約束が守れなくなってしまったときや、
はたまたドタキャンするとなると、約束を断るときより、
大きな信用を失うことになる。

私の最近の具体的な話では、ゴルフのコンペの依頼がきて、
その時はいくつか受けたのだが、今になってみれば、
しっかり断っておけばよかったと後悔しているものがいくつかある。
しかし今更理由をつけて断ることは、信用問題に関わる。
相手に良い顔をしようとして後先を考えず約束をした罰である。

相手の依頼に対して約束をすることで、
相手が喜ぶので簡単に約束してしまう人がいるが、
それはやめた方がいい。
そういう人に限って突然キャンセルする人が多い傾向にある。
なので、約束するときはよく考えて、
後に急な用事が入っても対応できるように、
余裕を持って約束をしなければならない。
約束というのは、それほど重いものなのだ。
今までほとんどお願い営業をしたことないのだが、
今回新しい商品が発売されることになり、
ノルマが大きすぎるとのことでお願い営業をしているところ、
これがまた意外と効果があるので、
お願いもたまにはいいもんだと思っている。

ただこの手法を用いるには、いくつか注意点がある。
それは売る(売りつける)商品が、
相手にとって必要なものでなければならない。
相手にとって必要のないものをお願いされたところで、
相手も断りにくいため不快な思いにさせる。
「まーどうせ使うし」という商品でなければお願いはしてはならない。

さらに、買ってもらった後はたっぷり喜び、
そしてお礼をしなければならない。
ありがとうございますとしっかり伝えこちらが喜ぶことで、
相手もお願いを聞いて良かったと思うからである。
さらに、後日にでも重ねてお礼を伝えなければならない。
お願いを聞いてもらったなら当然の対応である。

このお願い営業は、たまにしか使わなければ効果はなく、
連続して使えば「またお願いかよ」と相手に嫌がられることになる。
上司がかつてこれに言及していたが、
上司としては「お願い営業は五年に一回である」と言っていたが、
なるほどそれくらいのほうがよいのだろう。
会話の途中で本編とは違った内容を話したくなることがある。
しかしそれは自分がいいたいだけの内容であって、
別に会話が盛り上がるわけでもなんでもない内容のときがある。
そんなときは、話さない我慢をするのも大人な対応ではなかろうか。

一番多いのは自慢である。
それは直接的に自分の武勇伝を語るものから雑学の披露など小さなものまであるが、
そうした内容は会話の中では意味をなさくても、
ついつい話したくなる衝動にかられるが、やめた方が印象はいい。
ただ友人との会話というのなら、お互いが楽しく過ごせたらいいというのであれば、
別に何を話しても構わないかもしれない。

要は自分の欲求をコントロールできるかどうかである。
昨日は甲子園の準々決勝がいくつか行われたのだが、
どれも一点差という大接戦だった。
なかには九回裏のツーアウトまで勝っていたのに、
最後の最後でエラーを出してひっくり返されたものもある。
さすが甲子園、最後の最後まで何があるかわからず、
いつもドラマのような展開を見せてくれる。

甲子園を見ていると、感じ取れるものがある。それは「流れ」である。
その流れは、エラーを出してしまったり、また、ここぞというときに抑えたりすると、
ガクっと発生するものである。
そして流れを引っ張った側は、大きな得点差であろうとひっくり返すことができる。

流れとは一体何なのか。それは目に見えないものなだけに、よく分からない。
おそらく、極限状態の中で勝負している中で、ちょっとした出来事が起き、
精神状態が不安定となって体がこわばってしまい、それがプレーにも反映されてしまうものなのだ。
あるいは精神的に強気になり、大胆な行為になることで、相手を圧倒するプレーに反映されてくる。

実力が均衡してくると、最終的には精神面の強さの勝負になってくるのだろう。
だから、競合チームは普段の挨拶からも徹底されているように思われるのである。